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忘却オルゴール  作者: たかだ よしまさ
3/12

戦況手記 3

「えぃっ!この!この!」



「優太朗君、そっち行ったよ!」



「うわっ、こいつ!足のぼってきたよ!」



「払い落としなよ!」



「もう、こいつ!しぶといな!えい!」



「もうちょっとだよ!とどめだ!」



「おりゃ!おりゃ!アリンコのくせに!」



「優太朗君、もう死んだよ」



「死んだね」



「これ、この前優太朗君と壊したアリの巣のアリンコかな?」



「たぶんそうじゃない?」



「兵隊アリが出てきた時はびっくりしたよね」



「びっくりしてたのは宏君だけじゃんか」



「でも、あの巣が最後だったね。この公園にあるおっきなアリの巣は」



「なんかつまんないよね、アリの巣がないと」



「だったら一緒に壊そうだなんて言うなよ」



「まあ、またアリの巣探そうよ。宏君だって楽しんでたじゃない」



「まあね、また探そうか」



「またシャベルとじょうろ貸してね」



「いいよ、じゃあ一回僕の家に帰ろう」

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