ガソリンの入ってない車。
もしくは屋根のない家や水の張ってない池。
電気が通ってないテレビや・・・
LP ガスと都市ガスの規格を間違えたコンロ・・・
あ、後布団のないこたつ・・・は若干ちがうか・・・
ほら、電気さえあれば、こたつは布団無くても熱源だけは暖かいし・・・首や腰を重点的に暖めれば・・・
・・・・・・
ってかそんな事はどうでもよくて、今俺が言いたいのは・・・
人生なんて・・・
どう生きようがそんなもんって事。
例え宝くじが当たって1日にして億万長者になろうが、はたまたリストラにあったりギャンブルで失敗してブルーシートや段ボールとお友達になろうが・・・結局は同じで・・・
大した違いも意味もない。
[これは嘘。これは格好良く書くための建前。段ボールハウスは経験したくないけど、宝くじはめっちゃ当たって欲しい!絶対人生変わるもの!俗物万歳だぜ!]
あっ!だけど人生に何も無いからって別に死にたい訳でもないし、かと言って先見の明を持って、めちゃくちゃ頑張ろうって事が言いたい訳でもないから誤解しないでね。
だってさ、考えてもみて?
この・・・どんだけあるか知らんけど、だだっ広い大宇宙とやらに、良い事も悪い事もひっくるめたひと一人の人生の隆盛が、いかほどの影響を与えると思う?
多分、俺達には長く苦しい100年でも宇宙からしたらほんの瞬き一つだと思うんだ。
そう考えた時、何か嫌な事があってネガティブな時は凄く気が楽になるけど、普通な時やポジティブな時、無性に虚しくならない?
正直、俺は無茶苦茶なる。
ああ、なんだこの人生長いぞ辛いぞこらないわ・・・ってね。[ん?現実逃避?なにそれ知らん]
こんな風に感じる人はきっと夢見勝ちで現実を知ってるけど目を背けようかなどうしようかな、でも・・・みたいな・・・優柔不断で俺と同じだ、マイフレンズ。結婚しようか。
何処ぞの聖人君子やお偉い人達は、その答えは自分の中にあって、自分の人生の役割は自分で見つける事がふんちゃらかんちゃらだと・ ・・って皆似通った事をご教示してくれるけど・・・
正直そこまで真剣に生きてません。
っと前置きはこのくらいにさせていただいて、
このお話は、この世に生を受けて30年くらいしか生きてないのに何を悟ったのかもわからないけどなんだか悟ってる風の男の話・・・
今日も俺はなんとなく生きてます。