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マリアーネ=ルグレシア
エスタニア王国守護役、エスタニア王国第七騎士団団長。
ブレッシング:真偽の瞳
アキトたちとは白い粉による凶暴化したモンスターにおける事件で、知り合う。
正道を信念に騎士として実直な性格と真面目な風貌をしているが、
時に仲間を欺き、裏切り者をあぶりだすなど策を弄する狡猾さも持ち合わせている。
しかしそれも真実、正道のためと置き換えて規則を破ったことも責任を持って、
その罰に甘んじた。
(ちなみにアキトたちを欺いた罰則は、降格が予定されていたが
謀反人斬り捨てによる功績と相殺されたことにより減給と厳重注意となった。)
アキトにはドラゴンから王の壊滅を防いでもらったことに恩を感じていて、
そのための犠牲となり死人のようなアキト復活のためとはいえ、
初めてを捧げて以来、彼を意識している。
武器は自家紋入りの騎士剣(騎士用に誂えた細長い剣)。
その強さは妹をして「稲妻のような斬り払い」を持つとされるため、相当高い。
普段の彼女は淑女らしさで口調も貴族の令嬢として接する。




