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ラビィ=ラビリオン
ベイオル地方の森にある兎獣人の村出身で、ユフィの息子。
当初は村の周辺で何かの実験のためにと、
狐獣人の商人に交換条件を理由に付き従っていたが、
アキトの突入とその際に落ちた父親の形見の耳を見たことにより、
狐獣人の商人を殺すことをしていたが、彼に止められ罪を償うことに。
自分のうさ耳にアクセサリをつけており、獲物は槍を使う。
その実力は、その狐獣人の商人事件時にアキトを
圧倒したほどの腕を持つ。
アキトには並々ならぬ大恩を感じており、
服役後にどうにかしてそれを返したいと現在王都で収監して服役中。
性格は冷静沈着で、あまり多くを語らないタイプだが
気に入ったものにはそれなりに口を開く。
家族思いなところに共感したアキトと同じように、
故郷のユフィとミフィを大事に思っている。
