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天から舞い降りる言葉達

作者: マコト

             【天から舞い降りる言葉達】

           ~Makoto`s spiritual message~

                     


☆自分の体を賛美しなさい。自分が気に入っているパーツはもちろんのこと、コンプレックスを持っているパーツ、ハンディを負っているパーツを、特に心をこめてほめたたえなさい。

 天は貴方の体の弱い部分に、より大きくて大切なメッセージを託しているものです。コンプレックスやハンディを負ったパーツを、ほめたたえることで、天の封印は解き放たれ、あなたはあなた自身の内にありながら、気付けないでいた未知なる力に目覚め、やがて、周りの人々を幸福に導くための活動を始めるようになるでしょう。  



☆あなたは奇跡を信じますか?もし、奇跡というものを信じているとしたら、あなたは既に幸運を手に入れたのも同然です。なぜなら、奇跡というのは、あなた自身に他ならないからです。あなたは、この広大な宇宙の中で、たった一つしかない奇跡そのものなのです。言いかえれば、あなたはこの宇宙に、なくてはならない、とても大切な存在なのです。そして、奇跡そのものであるあなたに出来ないことなんて、何一つないのです。たった一つしかないあなたの命を過小評価することは、愚かで哀しいことです。あなたの悲しみや苦しみは、波動となり、宇宙全体に広がります。そして、あなたが感じる安らぎや歓びは、宇宙全体の安らぎ、歓びとなってあなたや、あなたの周りに還ってきます。奇跡というのは、お互いに連鎖し合い、共鳴し合います。それが奇跡の本質です。そして、それこそがあなたの命の本質なのです。

                   


☆いつも人を喜ばせる生き方を心がけなさい。どういう行為や行動が相手を喜ばせ、どんな言葉が相手を幸福な気持ちにすることができるかを常に考え、実行しなさい。人に喜びを与える生き方というのは、あなたの人格を高め、あなたの生命を天からの限りないエネルギーで満たしてくれます。

             


☆夢には、賞味期限も消費期限もありません。あなたが生きている限り、夢はどこにも逃げることなく、あなたと共にあり続け、あなたが夢を実現してくれるのを、ひたすら待ち続けているのです。

☆人が本当の意味で人らしく生きるのに必要なものは3つあります。

 或いは、たった3つしかない・・と言い換えてもいいでしょう。

 人が生きるのに本当に必要なもの───。

 それは、大地からのエネルギーと、太陽からのエネルギー、そして、人からのエネルギーです。大地は時として「地球」と言い換えてもいいでしょう。同じように太陽は「宇宙」または「天」。人のエネルギーは「愛」または「人を想う心」と、それぞれ言い換えてもかまいません。大地のエネルギーは足元、つまり下から、太陽のエネルギーは頭、これは上から。そして、人のエネルギーは横から供給されます。そして、上下のエネルギーと横からのエネルギーがクロスオーバーする位置(十字架の真ん中)に、本来人は居るべきものなのです。その位置にさえいれば、生きるのに必要なエネルギーは充分に供給されます。

そして、そのエネルギーが幸せになるための知恵や、困難に打ち克つための勇気や力を与えてくれるのです。



☆人というのは神になることは出来ません。でも、神や天の意思、或いはメッセージを感じ取り、それを様々な形で表現することは出来るのです。

 ある人は、音楽で、ある人は絵を描くことで、ある人は、普遍の原理や原則を発見することで、またある人は、文章によって。

 それぞれの手段や方法を駆使して、神や天の気持ちを表し伝えます。いわば神や天のメッセンジャーとでもいうべき人たちが、この地球上にはたくさん居るのです。そして、そのメッセージを見たり聞いたりすることで何かを感じ取った人、胸が震えるほどの感動を受けた人たちも、また同等の力を持っています。ただ、神や天から与えられた使命や役割が、ほんの少し違うだけなのです。

 


☆人の命というのは、お互いの命同士がすべてつながり合って存在

しています。それは、天が命を分け合い、助け合うことによって天が各々に与えた命を保ち、成長し、慈しみあうように創られているからです。これは天の絶対的な愛の法則なのです。


☆あなたの中に宿るプライドを意識し、それを大切にしなさい。プライドは人を人たらしめ、人格を高めるための原動力になります。孤独を愛し、孤独であることに誇りを持ち、自分の感情や理性をコントロールできる人は、最高のプライドの持ち主です。

☆人格を構成しているもの──それは、知性(IQ)と、感性(EQ)と、霊性(SQ)です。この3つの要素によって人格は形成されています。

 人格の中でこれらが単独で存在することはありません。それぞれがリンクし合い、共鳴し合いながら人格を高めるための働きをしているのです。そして、それらの働きの割合によって、いろんなパターンの人格が出来上がります。それが個々人の個性なのです。

 そうして出来上がった個性同士も、また互いに共鳴し合い、高め合うことが出来ます。でも、そのためにはそれぞれが様々な環境や経験の中で培ってきた個性を尊重し合わなくてはなりません。

 知性、感性、霊性が共鳴し合いながら一人の人格の中に宿るように、個性を持った個々人も、それぞれの存在そのものを認め合わなくてはならないのです。



☆「天上天下唯我独尊」(てんじょうてんが、ゆいがどくそん)という言葉があります。これは、仏教の始祖である釈尊が誕生した時に発した言葉だと言われています。天井=「宇宙」、天下=「地上」、唯我独尊=「私が最も偉くて尊い」──本来的にはこういう意味です。

 でも、こんなふうにも解釈できると思うのです。「私という存在は、この宇宙にもこの地上にもたった一つしかない。だから、私という存在は、かけがえなく尊い」と。これは、この世に命を授かり生きとし生ける全ての人に当てはまる「命の法律」だと思うのです。



☆人は生まれた時、その命に名前が授けられます。自分の命に自分で名前を付けることは出来ません。普通は親や兄弟が生まれたての命に名前を付けます。でも、こんな言い伝えもあるのです。

 「親が新しく生まれた命の名前を考えている時、その耳元で天使がその命にふさわしい名前を、そっと囁きかける」と。つまり、

 親の口を借りて天(神様)が新しい命に名前を付けてくれるのです。

  これは、とても素敵なことだと思います。天から与えられた命に対して天 (神様)自らが責任を持って見守るという約束をしてくれるのですから。



☆知性というものは、必ずしも年齢と共に衰えていくとは限りません。

 「知能は年齢と共に退化していく」──これは単なる思い込み、或

いは間違った情報や知識の刷り込みに過ぎません。

 知性の源となるもの──それは好奇心です。自分を取り巻く物事や

人物への絶えざる好奇心。それさえあれば、知性が衰えるようなことはあり得ません。それどころか、好奇心が強ければ強いほど、時として知性は年齢に反比例して、進化するものなのです。



☆生きるというのは命の訓練を意味します。何のための訓練かというと、現世のあなたに与えられた環境や境遇の中で、あなたがより人格を高めていくための訓練なのです。そしてまた、あなたの中にある愛の種を開花させるための訓練でもあるのです。だからどんな苦しく虚しいと思う人生にも、必ずゴールは有るのです。



☆「年をとる」という表現があります。でも本来、年齢というものは「とる」ものではなくて、「重ねていく」ものだと思うのです。

 歓びも悲しみも、楽しみも苦しみも、たくさんの経験を年月と共に積み重ねていく。人生を例えるなら、バームクーヘンみたいなものだと思うのです。少しずつすこしずつ、いろんな経験を積み、年齢を重ねながら自分というバームクーヘンを焼きあげていく。

 若いということは素晴らしいこととは思います。でも、美しく年齢を重ねた人には、その人にしか出せない人格の輝きや味があると思うのです。考えてみて下さい。薄いバームクーヘンよりも分厚くボリュームのあるバームクーヘンのほうが、より食べ応えがあって美味しいとは思いませんか?

 


☆人には2通りの歓びがあります。何かを得る歓びと、何かを与える歓びです。自分の力で自分の望むものを得ていくというのは、とても素晴らしいことです。同様に自分の得たものを人に与え、経験から得た教訓を誰かに伝えるというのもまた素敵なことです。

 人に何かを与えた時、その何かが与えた人にとって大切なものであればある程、受け取った人の心を幸福感で満たすことができます。そればかりか、受け取った人の歓びの波動は、与えた人の心に、より深くて質の高い歓びと幸福とをもたらすのです。



※これらの言葉達は、僕にとっての言霊(ことだま)です。生きるのが辛くなった時にこそ、これらの言葉達は、あなたの命に寄り添い、魂のレベルであなたを力づけるでしょう!


 


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