コーヒーが胃に痛むのでハーブティーを試してみた話(ペパーミントとカモミール)
個人的なエッセイです。
最近、やけに胃に痛みを感じている。
おそらく、仕事によるストレスで大量のコーヒーを飲み続けていたせいだろう。
食べすぎも一つの原因かもしれないが、私は基本的にコーヒーを飲んだ時に痛みを感じることが多い。ということは、コーヒーが主な原因に違いないはずだ。
調べてみると、コーヒーを飲むとカフェインの効果で胃酸の分泌が促進されるらしく、それが胃の痛みに繋がるのだという。
コーヒーを飲むと胃が痛くなるというのなら、コーヒーを飲まなければいいじゃないか。と言われるかもしれない。だが、それが出来れば苦労はしないのである。
なぜなら、仕事のストレスを紛らわせるためにコーヒーを飲んでいるので、コーヒーをやめたらストレスで別の身体異常が出てきてしまうかもしれないのだ。
とはいえ、このままコーヒーを飲み続けたら胃に穴が空くかもしれない。
こうして、あちらを立てればこちらが立たずという状況に陥ったことから、私はコーヒーの代わりになる飲物を探し始めたのだった。
さて、こういうとき一般的な飲物として上がるのは、お茶か紅茶ではないだろうか。
しかしながら、残念なことに私はあまりお茶や紅茶が得意ではない。
少し詳しく書かせてもらうと、茶葉やティーバッグで作ったお茶や紅茶は飲めるのだが、ペットボトルのお茶や紅茶を飲むとなぜか胃が痛むのである。
また、ティーバッグで作ったものは飲めると書いたが、私は基本的にティーバッグをコップに入れて放置している人間なので、その間にどんどん紅茶の渋みが出て来てしまうのだ。
渋みが出すぎた紅茶は飲めたものではない。
そんなわけで、コーヒーでもお茶でも紅茶でもない飲物を探していたのだが、そんなときに目についたのがハーブティーだったのである。
ハーブティーならコーヒーのようにカフェインが多くないだろうし、しばらく放置しても渋みも出にくいと思われる。
これだ。と思った私はさっそくハーブティーを購入しにスーパーに向かったのだった。
さて、スーパーでは目的どおりにハーブティーが置いてあった。
しかし、ここで想定外だったのは、思ったよりハーブティーの種類が多かったことだ。
カモミール、ペパーミント、ルイボス、レモングラス、ローズヒップなど、何種類ものハーブティーが棚に並んでいる。
個人的にはてきとうにブレンドして飲みやすいハーブティーを作ってもらえれば一番いいのだが、そうにもいかないようだ。
なので、とりあえずいくつかハーブティーを買ってみるのだが、ハーブティー初心者ということもあり、多くのハーブティーを買って飲んでみたら合わなかったみたいな状況は避けたいところである。
そこで、とりあえず初心者向けのような感じで置かれていたカモミールとペパーミントの2種類を買ってみたのであった。
さて、ここから実際にハーブティーを飲んでみた感想に入るわけだが、まずはカモミールを飲んだ感想から話していきたい。
カモミールを飲んだ感想を一言で言うと、「良い」というものだった。
味の良さから言うと、コーヒーのような苦みや紅茶のような渋みがなくて飲みやすい。
香りもほのかな花の香りがする感じで落ち着くような気がする。香りが強すぎないし、臭みもない。
カモミールティーの効能を調べると、カフェインが入っていないことと、鎮静作用のある成分が入っているのでリラックス効果があるらしい。
デメリットとしてはキク科アレルギーの人は飲まない方がいいのだとか。とくにアレルギーのない私にとっては特段のデメリットではないが。
それぞれの好みがあると思うが、個人的にカモミールティーはかなりよかった。
少し話が違うかもしれないが、ウーロン茶は苦手だけど麦茶は好きな人がたまにいると思うが、そういう人はカモミールティーは合う気がする。たぶん。
次に、ペパーミントの感想だが、こちらの感想は一言で言うのが難しい。
味としては、苦みや渋みなどはない。
ミントの効果なのか、飲むとスーっとするほのかな清涼感がある。この清涼感は好みがあるかもしれないが、私は嫌いではなかった。
また、香りの話としては、好き嫌いが分かれる気がする。
強い臭いはないし、臭いわけではない。なんというか、独特な葉っぱの感じというか、土の感じというか、あまり飲んだことのない飲み物のにおいがする。慣れたら普通かもしれないが、慣れていないとマイナス要因に感じる。
これは私がペパーミントのティーバッグを放置したからかもしれない。
紅茶のように成分を抽出しすぎないくらいで飲んでいたらもう少しいい感じだった可能性はある。
ペパーミントティーの効能を調べると、やはりリフレッシュ効果があるようだ。気分転換をしたい人にはいいかもしれない。
デメリットとしては、カモミールと同様にアレルギーの人は飲まない方がよいらしい。
また、消化を助けるらしいが、一方で胃痛の人にはさらに胃の痛みを増やす場合があるらしい。
これはいけない。
胃が痛いからハーブティーを探してるのにペパーミントを飲んで胃を痛めてどうするのか。
ペパーミントに罪はないし、胃が正常な人には問題ないが、胃が弱っている私には残念ながら合わない。
そんなわけで、ペパーミントは私にはあまり合わないハーブティーであった。
ただ、清涼感やリフレッシュ感は間違いなくあったので、ブラックガムやミンティア、眠眠打破などを毎日摂取している人は試してみるのもいいかもしれない。
というわけで、私は最近コーヒーを飲んでいるのだが、それだけでなくカモミールティーも飲むようになっているわけである。
みなさんもコーヒーや紅茶を避けたいと思ったときは、一度ハーブティーを試してみたり、自分に合うハーブティーを探してみてはいかがでしょうか。
別で描いている物語の人物名をハーブからとっていますが、ハーブの名前は華やかさがあっていいですね。




