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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ニャル様から逃れたい〜世界から存在を抹消された探索者は人外の世界で受け入れられる〜

 邪神の本性を見て正気を失わず一矢報いてしまった青年、令一は無理矢理隷属させられ呪われてしまった。
 その結果、世間から忘れ去られ、邪神の小間使いとしてこき使われる毎日。
 諦めかけていた彼はある日夢の中で一人の怪異少女と出会う。

 赤いちゃんちゃんこの怪異『紅子さん』
 彼女の仕掛けた『夢からの脱出ゲーム』を行い、その日から令一の絶望一色だった世界にひと筋の光が差し込んだ。

 彼は怪異や神様が人と共存するために活動している異質な場所『鏡界』。そして『神妖大同盟』へと誘われることとなる。

 そして、先輩である幽霊の紅子とともに邪神の元にいながら邪神の仕掛けた理不尽な『シナリオ』を打ち砕くべく活動していくことになった。

最初はなにもかも上手くいかずに挫折ばかりしていた令一はしかし、諦めなかった。

 やがて努力が実り『シナリオ』をハッピーエンドへ導くことができるようになっていき、絶対に失敗できない『シナリオ』が目の前に立ちはだかり、彼は奮起する。

 『怪異の紅子は、その性質故に人を殺さないと消滅してしまう。そして彼女は人を殺すくらいならば消滅していいと思っている』

 そんなシナリオのタイムリミットが迫ったとき、彼は『不殺』を信条とする彼女の心を曲げることなく解決する方法を意地でも掴み取るため、それまでに築いてきた関係・借り・全てを駆使して奔走するのだった。

 これは、ヘタレな青年とからかい癖のある幽霊乙女――二人の恋が実るまでのお話。

(旧題: ニャル様のいうとおり)
オカルト×ライトミステリ×恋愛+クトゥルフ要素。
元はオリジナルのクトゥルフシナリオをセルフノベライズするために書き始めたものですが、完全に別物になりました。

 ※ ヒロインは一章以降、初対面まで長い。
 ※始の章からは一話の文字数長め。
 ※主人公ヒロインはハッピーエンドですが、章ごとに登場するゲストキャラの死亡や発狂などは存在します。ご注意。
 ※一人称→主人公視点。三人称→それ以外。

 ※ 「ハーメルン」様、「カクヨム」様、「ノベルアップ+ 」様「アルファポリス」様にてマルチ投稿。
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エピソード 201 ~ 225 を表示中
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