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双子×2のジャンルトリップ  作者: 仙葉康大
エピローグ
35/37

エピローグ 雪岡一花の場合

「何か嬉しいことでもあったのか?」


 一花いちかは満面の笑みを浮かべていた。


「うん。思い出しただけで顔がゆるむようなことがあったの」

雷二郎らいじろうに告白でもされたか?」


 かつらは冗談を言った。


「そうだよ。お姫様抱っこされながら、告白されちゃった」

「それは嘘だろ」

「本当なのに」


 一花は、この日に戻れてよかったと思っていた。


「一花さんは、成績は特に問題なし。部活はやっぱり入る気はない?」

「ないよー」


 桂はクラス名簿に目を向けた。


「あー、それでな。唐突で悪いんだが、二学期に校内合唱コンクールがあるだろ? それのピアノの伴奏頼めないかな?」

「いいよ。やる」

「いいのか? ピアノはやめたって聞いてたから、てっきり断られるんじゃないかと思ってた」

「一度は断ったよ。でも私も前に進まなきゃ。でないと、月夜つくよに置いて行かれちゃう」

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