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無個性転生〜個性を探す旅路〜  作者: のらのら
1章
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学園生活part0

俺はもう7歳になった。前世ではもう小学生にもなろうという歳だ。


歳の関係か、俺は学校に通うことになった。4歳の時からもう3年も経ったんだな。感慨深いよ。この世界には誕生日を祝う週間はないらしい。代わりに、なにか大きな変化がある時に盛大な祝い事をするらしい。7年も生きてきたのにまだまだ知らないことだらけだ。


前述の通り学校に入るという大きな変化があるのでうちの家では盛大にお祝いをすることになった。正直この世界の祝い事は何が起きるか分からないから楽しみだ。


〜〜〜


「エフレモフ入学おめでとう!」


夜になると、アレクとユーラが同時に祝ってくれた。


「ありがとうございます、父さん、母さん」


俺も誠心誠意感謝を述べる。


「じゃあエフレモフ早速だがお祝い品を渡そうと思う」


アレクの言葉に俺はわざとらしいぐらい喜んだ。


「お祝い品なんてものがあるんですか!?ありがとうございます!」


「エフレちゃんは賢いから親の喜ばせ方も知っているのね」


「そんなことは無いですよ。本心です母さん」


こんな感じの会話がひとしきり続いた。


〜〜〜


結論から言うと俺の貰ったものは新品の剣と学校で使う道具1式だ。新品の剣はかなり嬉しかった。いくら大切にしてたとは言えかなり小さい頃から剣術の練習で使っていた剣はもう刃こぼれしているからな。


それと、学校で使う道具1式をみて最初に思ったのは重そうってことだ。物が多く持ち運びが大変そうだ。何に使うのか分からないものもたくさんある。、、、というか明日から学校なのに前日に渡すのは遅くないか?気が付かなかった俺も俺なんだけどな。


ともかく明日からは異世界学園生活の始まりだ!

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