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無個性転生〜個性を探す旅路〜  作者: のらのら
1章
1/12

人生2週目スタート!

ーーー人生2週目スタートーーー


「—!—-!!!」


「!—-!+—!!!-」


「—+—+++!」


騒がしい。そう思い目覚めた。目覚めると金髪の男女2人組が俺の知らない言葉で話しかけていた。まったくもって意味が分からない状況だ。


なんなんだこれ。どこだここ。落ち着け。落ち着け。……だめだ意味が分からない。そうだ、まずさっきまで何をしていたか思い出すんだ。


ーープロローグーー


俺は都内にある高校に通う高校1年生。これといって得意なこともないし苦手なこともない。人当たりが悪いとかそういうこともない。それゆえなのか親友と呼べる友達がいなかった。しかし、いじめられていたとか、ずっと一人であったとかそういうことはなかった。そんな日常の何かに満足しなかったのか俺はいつも不満感を抱いていた。(そんな考えが態度に出てしまっていたんだろうか)


そんなことはいいんだ、なんで俺は知らない場所でこれまた知らない金髪の男女に顔を覗かれているのかを知りたいんだった。学校はいつも通り終わったんだ、帰り道いつも通り音楽を聴いてスマホを見ながら家に、、、家に帰れていないのか。じゃあここは病院か。いやだとしたら日本語じゃないのはなぜなんだろう。…思い出した。いや思い出してしまった。俺は轢かれた。自分自身の不注意で。


状況はわかった。つまり病院だ。…じゃあなんで金髪の2人組が俺の顔を覗いているんだ。そこは相変わらずわからない。とりあえずナースコールをしてみようか。この人たちは俺が轢かれたのをみて助けてくれた人かもしれないしな。感謝を伝えるためにも言語が通じる人を呼ばせてもらうとしますか。ナースコール取ってもらうぐらいの英語は喋れたはずだ。英語は通じると信じてるぜ。


「あーあうー」


「—-+!!」


「—+++!-」


「あーあうあうー」


「—-!-!」


「!—!-++—」


言葉がしゃべれない、、、。ほんとに驚いたときっていうのは感想なんか出てこないんだな。この驚きはなんて言葉にすればいいんだろう。少なくとも俺はその表現を知らない。俺は多分今人生で一番驚いている。あーいや、前の人生でいうとの話だ。つまり、そういうことだ。転生しちまったってことだよ。


かくして俺の転生生活は始まった。

第7話までは字数が少なく内容が薄くなってしまっていると感じましたので時間が出来次第直させていただきます。

また、7話まではサクサク読むことが出来ると思いますのでもし面白い、または興味を持ってくださいましたら是非閲覧お願いします。

改善点やコメント、どんな方でもお待ちしております。

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