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暇な神様(仮)  作者: 自宅見物人
16/19

どこかの国の話

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16話

神が下界に降り立ったその頃、

とある国にて〜

「…まずいですな」

「えぇ一大事ですぞ。」

なにやら老人2人が話し合ってるようだ。

「こいつをどう思う?」

「…すごく…おおきいです…」

……決して卑猥な事じゃないからね;;

「ふむ、今回は本当にでかいのう〜」

「まったくですぞ、いつになったら終わるのか、見当もつきませぬぞ。」

今目の前の怪物にそう呟くのだった。

「しかし、今回はまだ猶予がありそうなのがせめてもの救いかのう〜」

「そうですな、今の内に準備をしましょうぞ。」

と老人2人は話し合いながら戻っていくのだった。

「それにしても…」

ふと老人の1人が振り返り

「なんとも馬鹿でかい亀じゃな」

「そうですな馬鹿でかい亀ですぞ〜」

……そう、彼らの目の前にいたのは馬鹿でかい亀だった……

小説は難しいと思い知らされました。

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