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作者は学ばない
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15話
「こんなんじゃ全然話が進まないけど大丈夫だよね？」(チラッ)
横目で作者を見て説明を求めた。
「大丈夫だ、問題ないっと言いたいですがそろそろ進めないとダメですね。」
うんうん唸りながらそう答えた。
「まぁまずはステータスから作りましょうか。」
と作者は空中に何やら書き始めた。
「おっ待ってました〜☆」
「……よしっこんなもんかな？」
神様は喜び作者はやり終わった顔でした。
神様
HP 500
MP1000
ATK600
DEX800
称号 気紛れ神様 作者殺し 無慈悲 遊び呆け
「……」
「……」
神と作者はステータスを見たまま黙っていた。
「…ねぇ作者さんやーい」
「はっはい;」
神は作者の方を掴みこう言った。
「ちょーとあっちの方でO・HA・NA・SHIしようねー」(ニッコリ)
「えっ⁉︎ちょっ⁉︎なんで英語使ってるの⁉︎やっやめひっぱるな⁉︎いっ行きたくない‼︎行きたく……」
「アーーーバキッビキッーーーグチャッ」
またもや森に響いたとさ……
