14/19
神様は無慈悲
ご意見ご感想お願いします。
14話
「よ〜し着きましたよ〜下界‼︎」
両手を上げ体全体で喜びを感じていた。
「はぁ……着いてしまった」
隣では作者がorz…
ふと神様は気付いた。
「あれ?変質者、話せたの?」
「変質者って、えぇ何故か話せるようになっちゃいました。」
作者は頭をかきながら照れる仕草をした。
「…っちッ 余計なことを覚えよって」
「………」
作者は思った現実は非情だと…
「…で思ったんだけどここどこ?」
神様がマイペースすぎるっ⁉︎
「ええっと何々…世界の端・・だと・・」
作者が持っていた地図にはそう書かれていた。
「ええっ⁉︎」
これは神様もびっくりしたようだ。
そして作者を真顔で見た。あ、これオワタ。
「ねー何でそんな所にいるのかちょーと教えてほしいなー」
真顔で一歩一歩迫ってくる。
「あー…ええっと…すみません‼︎」
作者は土・下・座を発動‼︎
「死刑☆」
神様には効かなかった。
「こ、これは罠だ!アーーーーーッ」
森に叫び声が日が傾くまで響いたとさ……
短いですが、読んでもらえると嬉しいです。