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前書き

作品紹介とか後でがんがる。




2012.01.02

 語り部として最初に最低限の自己紹介をかましてしまうのはソレが物語として第三者に説明する流れだとか説明力だとか、とにかく文章をまとめる力が足りていないことの露呈であるような気がしてならない、の、だが、

 別にこれは商業用に売り上げがどうのだAmazonのレビューがどうだのと気にするような話じゃないから簡単に自己紹介をかましてちょっと聞いてもらいたいことがある。

 うーん……のっけから文頭からなんかまとまってなくて大変申し訳ないんだけれども、とりあえずこれで俺の文章力だか論証力?のなさが分かってもらえただろうところでとにかく聞いてほしい。

 先ずは簡単な自己紹介を一つ。

 俺こと霧桐桐生は24歳の無職であるにも関わらず既婚者でありながら高校生になる子供が二人いる。

 ……ああ、なんかもうこの時点で突っ込みどころがけっこうあるんじゃないかと思うんだけど、まだ本題についてはまだ側面にしか触れてないんだ。ここからは経緯やら詳細なんかをまとめるのが面倒だから今はとりあえず箇条書きで自分でもなんとか納得できるようになけなしの文章力を駆使して書いてみる。

 先ずは長女、19歳の高校一年生でロシア人で俺より背が高くて学校では「御姉様」と呼ばれてるらしい。

 次に長男、16歳の高校二年生で可愛い系のイケメンで乙女心が全開で世に言う「男の娘」であるとか。

 しめに嫁さん、これがまた一風変わっており、なんつーか、肌が煉瓦みたいな色だけど黒い艶々の髪がすげー綺麗なすげー美人で、

 額に立派な角が二本生えてて、

 目が猫で、

 手が鬼で、

 声が虎で、

 下半身が蜘蛛で、

 九本の狐の尻尾がついてて、

 まあ、まとめるとおおよそ人間じゃないわ、そもそも人間語での会話が通じてるのかどうなのか怪しいような嫁さんである。

 ……ううん、なかなか上手いことまとまらないなあ。

 箇条書きにすると内容をまとめやすいなんて聞いたけど、やっぱりこういうの俺には向かないかもしんない。

 まあ、何はともあれ、簡単な自己紹介のつもりが家族紹介にまで膨らんでしまったわけなんだけども、今回のお話はその家族に関わることなんでまあよしとしましょう。

 悪かったね。長々とこんな話しちまってさ。

 とりあえずこれから書いていくのは俺の日記というか、なんかよく分かんないけど世界ぶち壊す危険があって大昔の偉い方々に封印されてしまったほにゃららなものに対するレポート課題みたいなやつだから、さ。

 別に見て飽きたならとっとと見切りをつけて別の何かを探した方がなんとも実用的だと思うよ?

 とりあえず最初はそれだけ。

 これからヒマをみつけてはこの日記兼レポートを更新していく予定だけれども、飽きっぽい俺の書くものだからなぁ……

 いちおうこれも人に見られるものだし。

 書いてる内に少しでも人から見れるものを書けるようになればいいけど……

今後もなるべく更新できるといいけど……

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