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第二十話、 _ _ _は続くよどこまでも
何で、もっと教えてくれないのって思う自分がわがままに見えて少し嫌な気持ちにもなった。でも自分が記憶喪失だからかどうかは自分で決めることってなんだか跳ね除けれない。同じように思ってたのに言い訳みたいに使って、私。「違うよ!」頭で考えないで感じて、受け入れる。私はさっき教授が座っていた所に腰掛けて深呼吸した。大丈夫、私。
よし。
動こう!
動こう。
自分を励ますように声に出して又夜の散歩道を歩きだした。「旅は続くよどこまでも」急にそんな詩を思い出す。私の旅が、始まりそうだ。




