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第一話 飛び越え過ぎじゃね?

エリエーリ!、、、なんかこっちの方がしっくりくるな、、、浅木永利っす!


多分こんにちわっすね!(書いているのは昨日の四時)


、、、第一話!これから始まるんで!見ていただけると幸いっす!


いいね、コメントお待ちしてるっすよ〜!!

ーーーーーーーアラルが生まれてから四年後。


アラルはある程度動けるようになった2年から修行ばかりしていた。


毎朝ランニング、、、という名のかけっこ。腹筋、、、という名の起きたり寝たりの繰り返し。腕立て、、、とかいいつつ5回しかしてない。素振り、、、危ないとかの理由で木の棒で。いろいろなことをしてきた。


もちろんダンジョンも攻略してきた。


姿を偽装して、冒険者をやっており、今ではSSS級冒険者ランキングで7位になっている。なお、冒険者のランクはEから、D、C、B、A、S、SS、SSSまであり、SSSになると,個人でドラゴンを倒せるレベルに当たる。だから僕は上も上,人類最強クラスの存在なのだ。


そして俺は今、冒険者ギルドにいる。


「おいおい、、、ダルカナの兄貴が来たぞ、、、」


「今日新人がいなくてよかったな、、、また誰かが犠牲になるところだった、、、」


「いざとなったら一位ですら止められない化け物だからな、、、今日は蛮勇がいなくて助かったぜ」


周りは俺が暴れないかを心配していたらしい

別に決闘申し込まれなきゃ暴れないのに。


そう思いながらランキングを見にきた。


「ふむ、、、やっとランキングが3位か、、、この前ドラゴンを1000匹くらい無差別に倒したのは大きかったかな?」


確か赤龍が暴れたのを無自覚に止めたんだよな、、、てか俺今4歳じゃん、、、ん?なんか忘れてね?


ここってどこかの魔王と勇者の物語だったよな?あれ?いや,違うな、、、もっとなんか複雑な、、、


、、、、、、あ,ここ乙女ゲームの、、、世界、、、だったような、、、


「あ、あ、あぁぁぁぁ⁈おい!ギルドマスター呼んでくれ!」


「「「「ひ、ひぃ!ダルカナがキレ出したぞ!」」」」


あれ?俺もしかして畏怖されてる?こんな可愛い顔してるのに、、、強くなり過ぎたか?


そんなことを思っていると


「なんだ、ダルカナ。あ、ちょうどお前に指名依頼が入ってな!『タトラナ子爵様』のところなんだが、、、護衛任務らしい。行ってくれるか?」


「!!タトラナ子爵か!なんだギルマス。わかってくれてたのか?俺ちょうど来週からタトラナ子爵領に行こうとーーーーーーーーーー」


「いや、今から行ってくれ」


「、、、は?準備は?」


「なしで。今持ってるもので行ってくれ」


「、、、おいギルマス、、、帰ったらゆっくり話そうか。今回は急いでいるから先延ばしだ。」


「ふっ、当分戻らずに、忘れておいてくれ」


「一度覚えたら忘れない主義なんだ、覚えとけ」


そう言ってタトラナ子爵領に行くための準備をし始める。



タトラナ子爵。この恋冬学園という乙女ゲーの世界では最初は存在していなかった。理由は単純。子爵の家族が一人残して殺されてしまったからだ。

その最後に生き残ったのがタトラナ子爵家の当主の愛娘で、このゲームのヒロインの一人『トーナ タトラナ』である。


そう、これが起こるのが四日後の半月の夜。俺はこれを回避させるために行くのだ。



場所は変わって俺、ダルカナことアラルの部屋で、俺は頭を抱えていた。正直、今の俺は転移魔法があるため,いつでもタトラナ子爵領に行けるので、先にどう両親に知られず行くことが出来るかを考えていた。


その方法は全く思いつかない。


まず普通に行けば最低三日間も居なくなるので、バレる。


次に三日間入るなと言っても、両親は寂しがりで心配症のため普通に入ってくるのでバレる。


最後に、外に行くという、子供一人で行くなと言われる、、、バレる。



なら最適解はーーーーーー転移で行って、夜になったら帰る。だ。


てか最初にこれ出せよと思った。


さて,どうするか決まったし早速タトラナ子爵領に行こう!


「アラル〜!明後日タトラナ領に挨拶行くから覚えときなさーい。え?言ったって?忘れてないか心配だったんだよ!」


、、、、、、ちょっと早めにこれ終わらせるか。


そう思って転移していく。


《sideトーナ》


私の家族は全員笑顔の平和な家族だ。父、母、弟、そして兄、私の5人家族だ。


今代の当主、アスタル タトラナは産業方面に長けていた。


父が手を出した産業は毎回うまく行っていた。


国王様にも褒めてもらえるくらい。


だが、そんな子爵領に今、魔物が大量発生していた。


どれもS級の魔物ばかりだ。


それをよくないと思ったアスタルは指名依頼をダルカナ、、、冒険者の中で最強と言われている人に出した。


そして待っているとある青年が急に城の前に現れた。彼は珍しい転移魔法が使えるらしい。


ただ,急に来たので,家族全員私も含めて驚いた。


ついでに言うと,明後日にはレオナル辺境伯も来るとか。


そう言うとダルカナさんは何故か肩を一瞬ビクッと跳ねさせた。


何か知っていたのだろうか?そういえばその訪問に私と同じくらいの歳の男の子が来るらしい。


そう言った時、みんなにもわかるようにダルカナさんは冷や汗をかいていた。


本当にどうしたのだろう。


ただ、彼がいるなら問題ないと思い、安心した。


とりあえず彼にはこの屋敷の客室に休んでもらうことにした。


それにしても言葉の端々に幼さを感じたのは何故でしょうか。


でも,辺境伯の子供のことを考えるとどうでもよくなった。


それと同時に


早く同い年の子に会いたいなと思った。



そして次の日。彼女は人生初の絶望と驚愕をするのであった。


ねむねむえりえーり、、、


みんなにみてもらえるようがるばるぅ、、、


応援よろしくっす、、、おやすみっす、

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