第9章
人は同じ川に二度と足を踏み入れることはできない。
デジュネの時間に、3人が学校内のレストランの外側に並んでいます。
「私の体、変な匂いがない?」
「ないわー。私は決して白いスーツを着て、耐圧釜を持って歩かないから安心して」
「メメー、メッ、メッ、メメッメ…」
「それにしても、列はまだ長いだわ。背中もまだ痛くて、早く座りたいなー」
「6月1日から昼休憩も15分伸ばしたんだ、ゆっくりと休んできっと大丈夫だよ。ところで、連邦の飯堂にあまり見かけないけど、ショウガをポテトに偽装したら、本当にきれるわね」
「メメー、メッ、メメッメ…」
「何を言っているの?シアナさん」
「悪魔の言葉だ。翼っちの心のヤバイやつを起こしたら、うちも世界支配できるぞ」
「それ、電報の発信コードを羊の叫び声に入れ替わっただけかしら?私、チーズ、食べない、いい子…何を言っているかしら?」
「通訳ありがとう。シンメイさん」
「違うぞ。世界を闇に染めあげ…」
「そんなのはどうでもいい。ちょうどユージェ姫にお礼のお姫様だっこをしたらどう?」
「そこに悪魔の三人組がいるよ、近づかないでね」
少し離れたところに私語がしばしばあります。
「なんか嫌われたわね」
「悪魔の三人組?うちがリーダーだぞ。うち、魔王になる女だ。魔王になって最初に四天王を任せて…」
「そんなデマを気にしないで。ユージェ姫、地の果てまで付き合ってあげるわ。所詮、人の性は悪なりだ。文明というのは何もないところから現れるのではなく、部落を生き残すために殺し合いことを止めて協力しあって強固な発展の基盤があってから築かれるものなのだ。…」
「二人とも変なデュエットをやめてよ」




