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姫とキラ星さんシリーズ

秋の風が彼女の笑顔を運んできた(200文字小説)

作者: 日下部良介

 仕事が早く片付いた。

 彼女にLINEして途中下車。そろそろ彼女も仕事が終わる頃。


 彼女からの連絡はない。まだ仕事が終わらないのか…。

 時間つぶしに立ち寄った施設のテラスへ出た。

 風が気持ちいい。

 ビールを注文して席に着く。


 飲み終わって席を立つとスマホに着信。

『今終わりました』

『隣の施設でビール飲んでる』

『まだ居るんですか?』

『居るよ』

『行きます』

 しばらくして彼女がやって来た。


 秋の風が彼女の笑顔を運んできた。



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― 新着の感想 ―
[良い点]  秋ですねー!素晴らしい。彼女がいるとは、、  このあと、二人はどんな会話をしたのか。  あまり語らないことで、想像力が深まりますね。
[気になる点] lineですか? [一言] まだ暑いですけど、秋風、気持ちいいですよね。 好きな季節になりました。
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