表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゆゑに…  作者: 悠蓮架
3/4

住み着いていた少年故にーーー。

(なつめ)の写真の森にある小さなウッドハウス

そこには今は人が住み着いていた。

すると小柄な少年が言う。

「今日はヤッカイな【ゆゑ】をお持ちのお客様がいらっしゃるなあ」

と、笑顔で一人話す。






一方棗はバスに乗り更に電車へ乗ってその森へと足を運んだ。

そうだ…間違いない。ヒエイの森だ。

深々と続くその森は辺りを緑色へと変えていた。


確かここの中心にウッドハウスがあった気がする


そう思い歩くこと20分。

木の家ウッドハウスが見えてきた。彼は足早にその家の近くまで行った。


ん?この匂い…。誰か住んでいるのか?

彼はウッドハウスの戸を少し開けてみた

部屋の中は片付いており鍋とお皿が置いてあった


「 あ、あのっ…すみませんー」

棗は恐る恐る薄暗いウッドハウスの中に入って行った。


だ、誰もいないのかーーー?


と思った次の瞬間、背後に自分よりも小さな気配を感じた

すぐさま後ろを振り向くと

戸の真ん前に小柄な少年が立っていた。


「 あっ!い…いぇ!その!」

棗は驚いてうまく話せなかった

「 ん?あ、あぁ…。驚かして済まないね。ボクの名前は冷真朱(ヒヤシンス)。よろしく」

と言うと冷真朱と名乗った少年がは棗の腕をとるなり握手をしだした。


えへへと冷真朱は笑っていた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ