第三章 プロローグB 戦い
【テロルチョコ】
(・▽・)さて、四大クランについての説明です。説明可能な2つをやります。
(#ー#)他の2つは後回しか……。
(・▽・)ええ。まあいずれやります。それと今回は簡易版です。詳しいのは回想編で。
(#ー#)そうかい。
(・▽・)まずはテロルチョコからです。
(#ー#)ふざけてねえか名前?
(・▽・)この組織をまとめていた2人の首領、双首領がチョコレートが大好きだったので、そうなったそうです。
(#ー#)安直!?
(・▽・)活動方針は「人生は一度きり。だから悪いことを沢山しようぜ!」です。それで活動内容は村1つ襲って殺戮と強姦祭りだの、美術館襲っての強盗やら、都市1つ襲って焼き討ちなどなど。まあ、「北○の拳」に出てくるモヒカン達みたいな感じです。因みに彼らのせいで小国や都市、村が幾つか滅びました。
(#ー#)酷すぎる……。モヒカンより質悪いぞ。
(・▽・)ええ。因みに私も誘われたことがありますけど、即座にその使者の首を刎ね飛ばしました。
(#ー#)……(こんなんだから誘われたんだな)。
* * *
あるクランが借りている家の庭。
1人の人間が修練をしていた。
紫の髪の毛を後ろに縛っている少女だった。
とても美しい少女だった。
手には装飾の派手……否、凄まじく派手……否、ド派手な剣を手に武の型を行っていた。
この剣は、どっからどう見ても儀礼の剣にしか見えなかった。
足元は流れた汗でぐしゃぐしゃだった。
気候はまだそこまで暑くないのに余程の修練をしていることが予想できる。
そこへ。
「ただいま~デス。アレ?カーちゃんだけデスか?」
短めの青い髪に、ブカブカの服を着た小柄な少女がやってきた。
紫の少女は演武を止め、タオルで汗を拭き、飲み物を飲みながら返事をする。
「その呼び方はやめてください。私は貴方の母親になったつもりはありません。後、質問の答えはそうです。私だけです」
「クーちゃんとディーちゃんは?」
「星を見に行きました」
星を見る。
因みにこれ額面通り受け取ってはならない。
この「星を見に」はとある人物に会いに行ったことを指している。
「そうデスか……。じゃあ、カーちゃん、暇デスし、一戦しませんデスか?」
「その呼び方は……ハア~。構いません。ルールはどうしますか?」
「ジョーカーなし、アイテムなし、魔力付与だけの純粋な技量だけで」
「分かりました」
お互い向かい合う。
紫の髪の少女は儀礼剣を青眼に構える。
青い髪の少女は何も持たず、構えをとる。
「林の型、カヤノエ・リルラー」
「幻の型、ウツロ。本名は略すデス」
一拍置く。
「「参る!」」
そして2人は激突する。
最終的に全能力使った殺し合いになっていた。
彼らの悪い癖(笑)。
因みに勝敗は付かなかった。
なぜ?それは……。
【幻影機構】
(・▽・)それでは2つ目です。
(#ー#)他の3つはある程度知られているけど、この組織は名前しか知らねえな。
(・▽・)何か崇高な目的があり、それの為に暗躍しているそうです。
(#ー#)その目的って?
(・▽・)今回は言えませんが、その目的にクロトとディーネ、そして「テロルチョコ」が関わり、そのせいでクロトに叩き潰されたとだけ。
(#ー#)……本当に何したんだ?




