第二章 第伍拾話 夢之再開
【この作品について】
(・▽・)作者さん迷っているそうです。
(#ー#)何を?
(・▽・)この作品の設定グシャグシャになってきたので、書き直すかリメイクしてまったく別の話を書くのか。迷ってます。
(#ー#)……そうかい。
(・▽・)話も第4章以降思いつかないらしいですし。
(#ー#)是非もないな。
(・▽・)案あるにはあるんですけど、結末まで持っていけないらしくて。
* * *
「ヤッホー、クーちゃん久しぶりデス」
「このパターン多いな!?」
クロトが叫ぶ。
何しろ、夕飯を食べて、風呂に入り、歯を磨き、さあ寝ましょうで、ベットに入った。
そして、気づいたらどこだか分からない場所。
そこに1人の少女がいた。
「ん?前にもあったんデスか?」
「ああ、まあな。ていうか今日あった」
「そうデスか。それはすまないデス。もう少し期間開けるべきでしたね」
「いいさ、盟友」
クロトがその少女に呼びかける。
青い髪は結構短め。
瞳は赤で、肌は病的なまでに白い。
そして、ぶかぶかでサイズの合っていない服。
クロトの盟友……ウツロである。
……本名は長すぎるので略(笑)。
「しかしここはどこ?」
「クーちゃんの夢の中デス。夢だから誰が出てきても可笑しくはないデス」
なるほど。
確かに。
夢の中ならもうこの世にいない人も出るだろう。
「で、今日は何の用?」
「お礼を言いに来たデス」
ウツロが一歩下がり、頭を下げる。
「アタシが果たせなかった、師匠との約束果たしてくれて有難うデス」
「いいさ。それくらい何でもない。元はと言えば俺g」
巻き込んでお前達を死なせてしまった、と続けようとする。
が、最後まで言えなかった。
瞳を閉じたウツロの整った顔が至近距離にあった。
と言うか唇と唇が触れ合っている。
完全に接吻だ。
因みに舌は入っていない。
「ん。ぷは」
「何をするだー!!!???」
「別に始めてでもないデスし、それ以上のことアタシ含めて何人かとシテルでしょう?」
取り乱したクロトだったが、黙り込む。
それを言われると何も言えない。
「巻き込んだとは言わせないデス。巻き込まれたんじゃないデス。アタシ……アタシ達は好きで巻き込まれたんデス。あの最後はアタシ含め誰も後悔していないデス。マーちゃんも、ルーちゃんも、アーちゃんも、カーちゃんも誰1人」
ウツロが強い口調で言う。
少し怒っている。
「すまん」
「許すと言いたいとこデスけど、条件があるデス」
ウツロが言う。
「条件?早くこっちに来ないとか?」
「それは当然デス。来たらボコボコにして追い返すデス。そうじゃなくて……」
言葉を切る。
そして。
「アタシ……いや、アタシ達の力を出し惜しみしないことデス」
「え」
思わぬことを言われ言葉をなくす。
「だって、クーちゃんアタシ達の力全然使わないじゃないデスか。ルーちゃんの力ぐらいじゃないデスか。しかも偶にしか使ってないデスし」
「……何かお前らに悪い気がするし、セコい気がする」
本気で戦ったら、瞬殺になるだろうし。
相手に悪い。そんな気がする
「切り札出し惜しみはクーちゃんの悪い癖デスね」
「ほっとけ」
クロトはそっぽを向く。
それくらいは分かっている。
「でも、もしもの時は出し惜しみはしないでくださいデス」
「……ああ」
「好きに使ってくださいデス。誰も……誰も絶対に文句は言わないデス」
「わかったよ」
頷く。
「なら一安心デス」
「もう行くのか?」
「まあ、夢デスから。ポーカーで勝って降りてきただけデスから」
どこのジェ○トマンの黒いコンドル!?
「最後に」
「?」
ウツロが眼を閉じ、顔を突き出す。
何かを待っている。
どうやら最後はクロトからして欲しいらしい。
それを見たクロトは。
「……」
無言になる。
そして、ウツロを抱きしめる。
背が結構ある為抱きしめると頬があたるディーネと違い、小柄であるので腕の中にすっぽりと納まる。
「……ん」
「♪」
そして、望み通りにしてあげた。
これを持って剣客の狂演は終わった。
【3章の次は?】
(・▽・)作者さん決めました。
(#ー#)何を?
(・▽・)3章終わったら、回想編進めて伏線回収します。やれるだけ。思いつく限り。
(#ー#)まあ、頑張ってくれ。
(・▽・)まあ3章長くなりそうですけど。
(#ー#)……。
(・▽・)学園モノでもなくなります♪




