第二章 第肆拾玖話 剣帝相談
【六神刀になる方法】
(・▽・)六神刀になるにはどうすればいいと思いますか?
(#ー#)六神刀を倒すとか、正式に継承するとかか?
(・▽・)一応正解です。六神刀が自分の弟子に継承させます。特に優秀な者か自分を倒した者にですね。因みに闇討ちとか、暗殺とかで倒してもダメです。六神刀の3人以上の立ち合いで、正々堂々打ち破れば勝ちです。
(#ー#)世襲制じゃないんだな。後、ただ倒せばいいんじゃないんだな。
(・▽・)因みにリンネさんは先代が急逝した後に、特に優秀だったので消去法でなりました。
(#ー#)へぇ~。
閑話休題
「で?今日は何をしにきたの?殺し合いでもしたいの?」
「殺シ合イはシタイところですガ、今日は違う要件です」
「したいんだ!?」
物騒な話である。
「で?」
「ハイ。クロト様。貴方は色々な剣士と戦ってきましたね?」
「ん?まあね」
リンネの問いに答える。
色々な相手と戦ってきたが、剣士と戦ったことは結構ある。
「しかも六神刀クラスと。違イマスカ?」
「うんにゃ。違わない」
昨日で遂に六神刀+αをコンプリートしてしまった。
……あまり嬉しくない。
「その話を聞カセテ欲しいのです。ダメですか?何か代価が欲しいのならワタシの身体でも……」
「てい!」
「痛イ!」
脱ぎ始めたリンネを頭部にチョップして止めた。
「先走るな。別にダメとは言っていない」
「では!」
着崩れた服を直しながら、眼を輝かせるリンネ。
「話すのは別に構わない。けど」
「ケド?」
「理由を聞かせてくれ」
クロトがリンネの目を見る。
真っ直ぐに見る。
リンネも逸らさずにクロトを見つめ。
「ワタシが剣帝だからです」
理由を話始めた。
「ワタシは未熟者ですガ、他の候補者より優れているという理由で剣帝になりました」
「そうなったんだ。てっきり先代を斬り殺したとばかり……」
「……ワタシは誰かれ構わず挑ム辻斬りじゃナイですヨ?まあ、それは置いときます。昨日の初代剣聖との戦いで、ワタシは剣帝にふさわしいのかワカラナクなりまして」
「一応言っておくけど、初代とそれ以降は一部の例外除いて実力差結構あるからね。時代が時代だし。初代は化け物揃いだし」
爺さん強かったしな。
盟友と2人がかりで劣勢って一体……。
「だから、貴方様の経験と貴方様が知っている剣士……極剣技使いについて教えて欲しいのです」
真っ直ぐにクロトを見る。
「いいよ。じゃあ、話そう」
「はい!」
「でも、全員話すと時間かかるぞ?」
「カマイマセン。何なら泊りでも大丈夫です」
「そうか。じゃあ、下の店で話そう。少し早いが夕食だ」
「え、デモ大福は?」
「ああ、ごちそうさん」
「モウ食べきったのですカ?」
豆大福の皿には粉しかなかった。
その後、クロトは剣士について話した。
因みに店の店主の顔にリンネが硬直して思わず刀に手をかけてしまったのは完全に余談だ。
【この作品の文化、何かおかしくない?】
(#ー#)なあ。
(・▽・)はい?
(#ー#)この作品一応ファンタジーだよな?ハイファンタジーだよな?
(・▽・)ええ。そうですけど。
(#ー#)食文化とか色々ごっちゃじゃないか?和食に洋食、中華まであるし。
(・▽・)この物語の主な舞台のファンタジアは色々混ざってしまっているのでしょうがないです。それと作者の趣味です。




