第二章 第参拾漆話 呵呵大笑
【先生の名言 その10】
(・▽・)わt……じゃなかった。先生の名言も10回目。感慨深いですね~。
(#ー#)(もうバレてるよな?)
(・▽・)ではどうぞ♪今回は伏字があります。
え、私が人を●●理由?別に楽しいからとかではありませんよ。ただ、コイントスをして裏が出て、サイコロを振って4が出たからです。それだけのことです。だから私はしているだけです。
(#ー#)……。
(・▽・)因みに伏字はいずれ明かします。
(#ー#)これ感づく奴多いだろう……。
「さて、これからどうしましょう?」
体力魔力共に十二分。
未だ戦いの熱が冷めない。
誰か相手はいないものか。
できるなら強者が望ましい。
と、その時。
コツ、コツ、コツ、コツ、コツ、コツ。
足音が聞こえた。
人の足音だった。
少しずつ近づいてくる。
その方向に目を向けるキーリ。
そこに1人の少年が立っていた。
「こういう時何て言うんだっけ?ああ、そうそう。死屍累々だ」
我らが主人公クロト・デジョホンだった。
さあ、剣聖よ。覚悟しろ。
地獄は終わり。
ここでお前のターンは終わる。
* * *
「く、クロ……」
「クロト様……」
「デジョホン……」
何とか声を掛ける3人。
どうやら命に別状はなさそうだ。
「よかった。間に合ったみたいだな」
「……お前なんでここに?」
グレスが聞く。
クロトには黙っていようという話だったはずなのだが。
「エルから連絡ありまして、状況ヤバイから救援に行けと。それと、ギルマスからも依頼が。怪我人増えるだけだからどうにかしろと。だから来た次第ですよ」
クロトが説明する。
どうやら彼に救援を頼んだようだ。
「気をつけろ!クロ!相手は初代剣聖だ!」
「……へえ!」
ルーナリアの声にクロトが答える。
声のトーンが上がっている。
「もしかして「比翼」って呼ばれた人?」
「ええ」
クロトの確認にキーリが答える。
「ハハハ」
クロトが笑った。
「ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」
大笑いを始めた。
本当に可笑しそうに笑っていた。
【先生の名言 その11】
(・▽・)この名言は賛否両論かもしれません。
(#ー#)今までのも結構そうだっただろ。
(・▽・)そうですか?
(#ー#)ああ。
(・▽・)フム。まあ是非もありません。ではどうぞ!
この世の中きれいごとだけではすみません。例えば、小や個を斬り捨て、大や多を救うというのがあります。ですが、これをはき違えるお馬鹿がいます。例えば、本来は両方救おうとするものを、弱者を轢殺しなければならないと思っているド阿呆もいます。そういうのは質が悪い。快楽殺人鬼より質が悪い。
いいですか。クロト。轢殺される弱者の気持ちに立ちなさい。いくら轢殺する側に「お前の事は忘れない」だの、「背負わせてもらう」だの、「俺の罪だ」だの言われても殺されることに変わりありません。嫌でしょう?轢殺されるのは。だからね、そういう人にはならないでください。
(#ー#)……。




