第二章 第参拾弐話 剣姫降臨
【ポーション】
ゲームで御馴染みの回復薬です。勿論あります。
許可制で錬金術師とか、薬剤師が作ってます。
体力や魔力を回復可能です。片方だったり、両方だったりします。
因みにランクもあります。最高級は部位欠損すら治します……が、値段がドエライ事になってます。豪邸が買えます。まだ義肢用意する方が超安上がりです。
因みに今の時代ランクの低い物はスーパーやコンビニでも売ってます。そして、専門店もあります。
便利な時代ですね~。
鎧騎士が作った繭。
その繭を構成している羽根が剝がれ始めた。
剥がれ、剥がれ、剥がれ。
フワフワと羽根が舞い幻想的であった。
そして、その中から何か……人型の何かが現れた。
「「「!!!???」」」
3人揃って絶句した。
言葉が出なかった。
言葉を失くした。
なぜなら……。
そこには……。
鎧騎士がいたはずの場所。
鎧騎士はいなかった。
勿論鬼でも蛇もいない。
そこには……。
1人の女性が立っていた。
白金の鎧と白い装束の女性だった。
背は高め。
艶めかしい臍や太腿が露出している。
白金の長髪に灰色がかった瞳を持っている。
頭部には羽根の髪飾りがついていた。
美しい女性だった。
「ふう……やっと喋ることができます」
その鎧騎士……改め、白金の女性が口を開く。
「キャーシャベッター!?」
「落ち着けリンネ。何かおかしくなっているぞ!?」
「魔物や魔獣は喋るぞ?まあそこまで知能ある奴は上級クラスだけどな」
相変わらずな3人。
どうやら移り変わる状況に、色々突破したらしい。
その様子に女性は……。
「クスッ」
笑みをこぼした。
可笑しそうに、笑い出したいのを堪えるように。
「ああ、失礼しました」
女性が3人に頭を下げた。
その声で我に返る。
「……質問いいか?」
まずグレスが口火を切った。
「はい。大丈夫です」
女性が答える。
理性的なようだ。
なので、質問をする。
「ええと、名前を聞いても?」
「ええ。構いません。私は貴方の名前は知ってますからね、剣匠グレスさん」
「!?どうしt、あー、そういえばさっき名乗ったな……」
どうして自分の名前を知っているのかと警戒したグレスだったが、自分でさっき名乗ったのを思い出す。
そして。
「私は」
女性が名乗る。
その名は……。
「剣神残せし六なる刃。剣聖の称号を頂きし者。キーリ・シュヴァレンタイン。人は私を「比翼」や「雷電」とも呼びます」
初代剣聖……剣神の直弟子の名を名乗った。
【先生の名言 その3】
(・▽・)ネタが無い時はこれになりそうですね。
(#ー#)是非もねえな。
(・▽・)ではどうぞ!
クロト、人は1人では生きていけません。私は……途中までは1人ではなかったですし、今は貴方と共に生きてます。貴方が世に出たら、友達や仲間を作りなさい。そして、大事にしなさい。
(#ー#)なんつーか……さあ。
(・▽・)はい?
(#ー#)普通の言葉ばっかりだな。
(・▽・)ええ。ヤバイものは弾いてます。何だったら次からヤバイのも入れますよ?
(#ー#)ヤ・メ・ロ!!!




