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Dive To Deep  作者: 亜亜亜 無常也
第一章 帰還

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第一章 第33話 結晶

【イスルギ・メンドウズ】

(・▽・)この物語のやられ役、もしくはかませです(笑)。ゴリラに似てます。以上です。

(#-#)ふざけんな!俺の説明それだけか!

(・▽・)ええ。だって後は不良のまとめ役とか、ハゲとか、取り巻き色々とか、ハゲとか、ルーナリアさんに負けたとか、ハゲとか、元十傑第9位とか、ハゲとかぐらいしか説明ないですよ?後、このコーナーは私のコーナーです。出て行ってください!

(#-#)ハゲって何度言ってるんだ!てめー!後、俺はハゲじゃねえ!スキンヘッドだ。それに、このコーナーにたまになら出て良いって許可貰ったんだよ。

(・▽・)そうですか。なら私は何も言いません。(なるほど。本編だと消えるからここで出して上げようという温情ですね)

(#-#)おい。お前今失礼なこと考えただろう!?

(・▽・)因みに学校の成績は平均位だそうです。

(#-#)聞けよ、おい!!!


 * * *


 前よりも魔法が効きにくくなった化身に対し、ルーナリアが取った手段はクロトとディーネの方法を合わせた物だった。

 今までの魔法に加え、光や闇の魔法を追加する。

 レーザーと影の球体が蟹に襲いかかる。

 火球や電撃、風の刃などの量も増えている。

 だが、まだ足りない。


 ———使うか……?

 この前の()()で目覚めた自分のジョーカー。

 使う時だろうか?

 思考、思考、思考。

 そして、決断する。


「紫橙緑の三重奏 (トリプル・トリオ・トリニティ)」


 ルーナリアのジョーカーが……ずっと眠っていた切札が覚醒する。

 現れたのは、1m程の3つの結晶だった。

 円に近い紫、三角形に近い橙、四角形に近い緑で構成されている。

 ルーナリアの周りをフヨフヨと浮いている。


「アイツいつの間に……」


 イスルギは唖然としていた。

 彼女はジョーカーを使えないはずだったのに。

 だが……。


「覚えたてで使えるか!」


 イスルギは関係ないとばかりに突っ込む。

 ……これが悪手だと知らずに。


———自然属性 『木』 捕縛魔法 緑色の緑蔦グリーンアイビーバイン

———自然属性 『金』 捕縛魔法 鉄の鎖(アイアンチェーン)

———自然属性 『氷』 捕縛魔法 氷結場(アイスフィールド)


 捕縛魔法が3種同時に、3倍の威力で、3重に発動する。

 大量の捕縛魔法に鋏が追いつかない蟹。

 遂に雁字搦めに拘束された蟹。


「くっそ、解けねえ」


 蟹は拘束を解こうとしているが、まったく解けない。

 イスルギも下半身は氷漬けだ。


「どうする続けるか?」


 ルーナリアが問いかける。

 その周りには多種多様な攻撃魔法が浮かんでいる。

 すぐに発動可能だ。

 これで終わりだと会場の誰もが思っていた。


 * * *


「魔法の威力強化の紫、多段展開の緑、同時発動の橙。もしかして、アレ自体自立行動できるのか?」

「正解。ドンドンパフパフ!」

「魔法複製も可能だ。しかも登録しといてノーコストで発動可能だ」


 クロトの予測に、ディーネが答え、グレスが補足した。

 中々強力な能力だ。

 属性魔法の使い手であるルーナリアにピッタリだ。


「具現型らしく安定してるな。羨ましい」

「クロはまだマシでしょ?」

「まあ……ね」


 表情が暗くなった2人。

 誰かを思い出しているらしい。


「どうした?」

「……俺達共通の知り合いに融合型がいましてね。そいつは発動後いつものたうち回って苦しんでいましたから」

「なるほどな」


 それを聞いたグレスが一瞬だけセレンに目を移した。

 セレンはその視線に気づいたらしく、フードを目深に被ってしまった。

堅甲鋏爪巨蟹キャンサー

ゴリラ……じゃなかったイスルギさんのジョーカーです。具現型の化身系統です。ステージⅢです。


能力は巨大な蟹(だいたいモ〇ハンの一般的な甲殻種か仮面〇イダー響鬼のバケガニ位の大きさ)を操る事です。この蟹、特殊な能力を持たない代わりに、高い防御力と精密動作性を持っています。さらに鋏も普通の蟹に比べて多いです。

奥の手は脱皮です。脱皮することで、その攻撃に対する耐性が付きます。ただし、ある程度攻撃を受ける必要があるうえに、一度引っ込めてしまうと獲得した耐性がリセットされてしまいます。

安定性が高いですね。

後そうそう、本人からあまり離れられません。これも欠点ですかね?

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