表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Dive To Deep  作者: 亜亜亜 無常也
第一章 帰還

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

28/1043

第一章 第26話 親友

【風の魔法】

自然属性の魔法の1つです。

風や空気を操る魔法です。

ウインドカッターとかトルネードですね。

因みに属性系で唯一の強化系があります。

ディーネさんが得意としてますね。


 * * *


 俺の心友。俺が会ったことがある剣士で最も優れた剣士だな。え、そんなに剣士に会ったことがあるのか?まあね。でもこれ話すと凄い長くなるから、今は割愛。

 剣士としての才能が無くてな、さらに魔力量も少なくて、攻撃魔法もほとんど使えなくて、単純な身体機能強化位しか使えなかったんだ。……まあ、奥の手があったけど。

 アイツ自分でもわかってたんだよ。戦士自体に向いていないって。でも諦めずに鍛錬していたのを知っている。俺は。

 ん?どうやってⅡになったか教えろ?まあ急かすな。今話す。

 あるところで、2体の魔物が出てな。俺と心友で相手取ることになったんだ。ちなみに2vs2じゃなくて、1vs1&1vs1でな。

 その時にアイツはジョーカーを手に入れた。ヤバかったぜ。身体中傷だらけ、骨はあちこち折れてたし、内臓も損傷してた。でも倒したんだよ。本当に凄いよ。アイツは。


 次は先生だな。俺に色々教えてくれた人だ。親代わり兼姉代わりみたいな人だったな。結構博識だったうえ、かなり強い。

 心友とは真逆でな。天才だった。人が使った技を、物理魔法問わずに直ぐに自分の物にしちゃうんだよ。

 先生の場合はやんちゃし過ぎてな、強敵に狙われて、まあ追い詰められたんだと。その時に覚醒できたんだって。


 で、俺か。俺の場合はルーナリアとだいたい同じ。以上。

 え、もっと詳しく話せ?あーはいはい。

 先生が本気で襲ってきてな、俺を殺そうとするんだよ。まあ、死んだらお終いだから、瀕死になったら、ポーションで回復。それの繰り返しだよ。それで私を殺せって。アレは辛かった。


 * * *


 話を聞き終えたルーナリア。

 第一声は。


「……もしかして、あのVR用意できなかったら」

「同じことをやっていた」

「お前の先生とやらは頭がおかしい」


 ……何を今さら。

 知っているよ。言われなくたって。

 ———頭おかしくなかったら、()()()()を生業にしていなかっただろうし。

 それにああしなきゃならない理由もあったのだ。


「最後にもう1つだけ聞いていいか?」

「何?」

「どうして私に世話を焼いた?何の特にもならないのに」

「どうしてとは異なことを聞くなあ」

「?」


 頭上に疑問符が浮かんだ。

 彼の答えは、


「だって、俺たち、親友(ダチ)だろ?」

「え?」


 思いがけない答えに黙り込んでしまう。


「私と……お前が?」

「ああ。戦って、一緒に飯を食えば、そいつは皆友達だって言ったぞ?悪友がな」

「……」


 呆然としていたルーナリア。

 いきなり笑い始めた。


「アハハハハハハ」

「ん?何?俺と親友じゃ嫌?」

「いや、いいさ。私はお前の友達だ」


 嬉しかった。

 自分を友と言ってくれて。


「ルナでいい」

「ん?」

「久しく呼ばれていなかったんだがな。そう呼んでくれ」

「じゃあ、俺はクロでいい。お前になら許す」


 手を差し出したクロト。

 それを握ったルーナリア。


「これからよろしく。ルナ」

「こちらこそ。クロ」

「ところで、1ついいか?」

「何だ?」

「歯真っ黒だぜ?」

「あ」


 慌てて口元を押さえるルーナリアだった。


 * * *


 翌日学園。

 席に着いて、本を読んでいたルーナリア。

 すると自分に近づく人の気配に気づく。

 顔を上げると、そこには黒髪の少年がいた。


「おはようクロ」

「ん。おはよーさんルナ」


 挨拶を交わす2人。

 するとその様子を見たクラスメイトは……


「おい聞いたか」

「ああ。名前どころか愛称で呼び合っているぞ」

「あの2人付き合い始めたんじゃないか?」

「デジョホンには風女神g」


 最後まで言えなかった。

 地面から鉄の鎖が出てきて馬鹿共を縛りつける。彼らが魔法発動やジョーカー展開する隙すら与えぬ速攻だった。

 氷の剣が彼らの近くに落ちてきた。後数センチずれていたら串刺しだ。

 抜群のコンビネーションだった。


「「次は当てるぞ?」」


 凄い笑顔で言う2人。


「「「「「「はい、わかりました」」」」」」


 頷くほかないクラスメイトだった。

 余談だが、その後クラスにあまり馴染めていなかったルーナリアであったが、態度が少し柔らかくなったおかげか、クラスに馴染めるようになった。

【土の魔法】

自然属性の魔法の1つです。

土や地面、岩を操る魔法です。

土壁とかロックブラストですね。

ゴーレムを使う人もいます。

石化を使える人もいます。少ないですけどね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ