表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Dive To Deep  作者: 亜亜亜 無常也
第一章 帰還

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

22/1043

第一章 第20話 逢引

【黒魔法】

エネルギーや自然属性がここに入ります。

皆さん御馴染みのファイアボールとかもこれです。

どれだけ使えるかは人それぞれで、特に現象型自然系の人は結構阻害されてます。

ルーナリアさんはこれが得意中の得意です。


 * * *


「それにしても、お前の2つ名さ、風女神(アイオロス)より、風伯、雷公、雨師(トリニティ)とかの方が良くない?」

「急に何!?」


 決闘から数日後の放課後。

 アレからクロトは学校生活を楽しんでいた。

 授業を受けたり、クラスメイトと交流したり。

 学校生活を楽しんでいた。

 勿論ディーネとは今までの空白の時間を埋めるように会っている。

 ……四六時中一緒にいるわけではないが。

 

 今日は2人で街をブラブラ歩いていた。

 屋台で食べ歩きや、面白そうな店に入ったり。完全にデートである。

 屋台で買ったクレープを食べていた。

 クロトはフルーツミックス、ディーネはチョコバナナを頼んだ。

 ……偶にお互い食べさせ合いっこをしている。

 そんな中クロトが急に言い出したのである。


「だってさ、この間は雨と雷も操っていただろ?だからさ」

「言わんとすることはわかるけど……」


 クレープを咀嚼しながら答える。

 確かに自分は『風使い』改め、『天候使い』と言っても過言ではない。

 だけど、風雨雷霆を使わせる相手がいなかったのだ。

 大抵風だけでどうにかなる。

 それに本気の決闘など昨日まで久しくしていない。


「なるほど」

「うん。全力で戦ったのなんて会長との戦いぐらいだから」

「やっぱ強いのか。あの人」


 ディーネに尋ねた。

 ステージⅣに至っているならば、強いのだろう。


「うん。具現型だから、安定してるし、あの龍ボンボン攻撃撃ってくるんだよ!」

「そうかい」


 取り敢えず残りのフルーツミックスのクレープを口に押し込んでやった。

 眼を白黒させて、モゴモゴしていたがどうにか飲み込み……。


「やったな!これでどうだ!」


 ディーネも同じことをしてきたので、とりあえず咀嚼して飲み込む。

 お互いクレープを食べ終わってしまった。


「これからどうするの?」

「もう少し話をしたいから、どこか入らないか?」

「じゃあ、あそこは?」


 彼女が指さしたのは、ある建物だった。

 看板のない店だった。


 * * *


 看板のない店。食事処と喫茶店を足したような店。

 この街では程々には知られている店である。

 食事や珈琲、酒は美味しく、値段もリーズナブル。

 だが客があまり来ない。

 それにはとある理由があった。

 それは……。


「……」


 彼らを出迎えたのはこの店の店主———中年の男性———だった。

 泣いている子供が大泣きするか、ヤクザすら逃げ出す顔をしている。

 さらに、額から顎にかけて大きな傷が付いていた。

 表情は仏頂面で不機嫌そうである。

 どう見ても堅気には見えない(笑)。

 因みにクロトとディーネの知り合いである。

 正確に言うなら、この2人の仲間の知人である。


「今日のオススメは何?」


 顔に怖がることなくディーネが聞くと、店主は無言でメニュー表を差し出した。

 この店があまり流行っていない理由がこの店主の顔と表情、そして態度である。

 いつも無愛想で無口なのである。

 ……本人に悪気はない。

 全くない。


「魚料理と肉料理の2つか……、どうする?」

「私はコッチ頼むから、クロがコッチ頼めば?半分にして分け合えば2人とも楽しめるよ?」

「ん」


 今日のオススメのメニューを注文し、席に座った。

 因みにこの店は先払い方式である。

 しばらく注文の品が来るのを待つ。

【召喚魔法】

使い魔の召喚です。

一応時空魔法の1つですが、これはまだマシな分類です。

契約した魔獣や魔物……使い魔を呼び寄せ、使役します。

因みに本作でも使える人は結構います。

そして、これの究極魔法が……、これは言わないでおきましょう。

いずれわかるでしょう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ