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Dive To Deep  作者: 亜亜亜 無常也
第三章 激突!超越者2人
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第三章 第[1]一話 ズッコケ3人組

【ボケとツッコミ】

(・▽・)大抵の作品はボケとツッコミが分かれています。

(#ー#)まあな。こんなこともやるのか。

(・▽・)ええ。因みに全員両方こなせる人が多いですけど、だいたいこんな感じです。


 ボケ  :クロト、ディーネ、店主


ツッコミ :ルーナリア、リンネ、グレス、プラシラ


(#ー#)ツッコミが多いな。

(・▽・)ええ。因みに後で修正や追加の可能性もあるそうです。他の所もですけど♪因みに愉快な仲間達については……、気が向いたらやります♪

(#ー#)おいおい。


 * * *


 ここは魔法学園。

 季節は初夏。

 暑くなってきた。

 そんな中、学校は少し騒がしかった。

 そんな学園の昼時。


「何か騒がしいな、最近」


 クロトがぼやく。

 因みに今日は食堂でいつものメンバーで食事を取っていた。

 

 彼が頼んだのは、お好み焼き。

 具沢山の豚玉である

 妙に大きい。普通の二回り位。

 その上3枚ある。


「それはそうだろう?対校戦が近いからな」


 ルーナリアが答えた。

 彼女が頼んだのは、素麺。

 みょうがやネギ、海苔、生姜、大葉、胡麻、きゅうり、天かすが薬味として付いている。

 ……時期的に少し早い気がする。


「勝ちたいからね。みんな練習してるんだよ」


 ディーネが補足する。

 彼女が頼んだのは、オムライス。

 ナイフで切るとトロトロの卵が出てくるタイプだ。

 ソースはデミグラスソースである。


「私達もガンバらないとなりマセン」


 リンネが言った。

 彼女が頼んだのは、焼き魚定食。

 野菜沢山の味噌汁と漬物、大根おろし付き。

 因みに焼き魚は冷凍ではなく採れたてを、すぐに絞め、アイテムボックスに入れた物なのでかなり新鮮だ。


 3人の女の子のコメントを聞いたクロトは。


「何それ?」


 首を傾げた。

 

 その途端、ルーナリアは椅子から転げ落ち、ディーネは後ろに倒れ、リンネはテーブルに突っ伏し、自身の昼食に顔を突っ込んだ。

 しばらくそうしていたが、何とか回復。

 そして3人は叫ぶ。


「「「知らないの!?」」」

「うん。今日初めて聞いた」


 クロトが答える。


「そういえばクロは興味ないことはまったく触れないものね」


 長い付き合いのディーネが言った。

 後ろに倒れた際に頭を打ったのか、さすっている。

 

 この男は昔からそうなのだ。

 興味ある事には突っ込んでいくが、ないことはまったく触れず無視する。

 ……そのせいで命の危機に陥ったのに。


「だ、だからって」

「学校内が騒がしいノニ気づかなカッタんですか?」


 ルーナリアとリンネがツッコム。

 ……リンネは顔を拭きながら。

 というか、学校閉鎖が明けてから皆大会に向けて活動していたのだが。


「そう言われても……」


 人と言う生き物は見たいものしか見ないようになっているのだから。

 是非も無し。

【クロトの性格】

(・▽・)クロトの性格ですが、本編見てるとわからなくなると思います。

(#ー#)確かにな。アイツ何なんだ?

(・▽・)先天的に少しおかしかったのが、わた……「先生」の教えでさらに壊れました。

(#ー#)おい!?

(・▽・)普段は温厚かつあまり取り乱さない常識人ですが、一度何か決めると突き進みます。壊れたダンプカーですね。それと完全に怒るとヤバイです。それとネタバレになりますが、殺人を忌避しません。まあ、誰かさんみたいな殺人鬼というわけではないです。

(#ー#)どこから突っ込めばいいの!?

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