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あやかしの海、硝子の揺り籠 〜結界術師の次男坊は、独自開発の『法具』と『小隊戦術』で平安異世界を圧倒する〜  作者: 鶯神楽
1部:2幕

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36話 : 大楠の下で

 昼餉の膳が下げられた後、教導寮の中庭はしばらくの間、静かだった。


 秋の陽は高い位置にあったが、夏の烈しさはすでに失われていた。中庭の中央に立つ大楠が、柔らかな光を枝葉の間から地面に落としていた。


 大楠の葉が色づき始めていた。深い緑のなかに淡い黄が混じり、枝の先端ではすでに橙に変わりかけた葉がいくつか垂れている。風が吹くたびに、木漏れ日の斑模様が地面の上をゆっくりと動いた。光が揺れ、影が揺れ、大楠の幹に這う苔の緑だけが動かなかった。空気は乾いていて、ほのかに甘い——落ち葉の匂いが混じり始めた秋の匂いだった。


 朔はいつものように大楠の根元に腰を下ろし、膝の上に巻物を広げていた。秦訓導の座学で触れた内容を、もう一度自分の手で辿り直す時間だった。根の隆起が背に当たる位置を少しずらし、肩甲骨がちょうど樹皮の窪みに嵌まるところに落ち着いた。


 視線を巻物に落とす。文字を追いながら、指先がときどき巻物の縁を撫でた。焔壇の訓練から数日が過ぎていた。あの日の燭明術の残熱はもう消えていたが、指先の感覚はまだ少しだけ鋭い。


 足音が聞こえた。


 重くはない。だが迷いのない踏み込みの足音だった。朔は顔を上げなかった。その足音が誰のものか、分かっていたからだ。


 凌が何も言わずに朔の隣にどかっと座った。


 大楠の根に背を預け、膝を立てて腕を組む。凌の体は大きく、朔と並ぶと肩から膝にかけてひと回り余計に場所を取った。袖が捲り上げられた腕の日焼けが、秋の木漏れ日の下で赤銅色に光った。


 しばらく何も言わなかった。


 凌は何か言いたそうにしていた。顎を引いたり、唇を開きかけて閉じたりしている。焔壇であの暴発をやらかした日から数日が過ぎている。朔の「大丈夫です」という声も、壁際から見ていたあの星のような光も、凌の中にまだ残っているようだった。——だが。


 「暑くね?」


 出てきたのは、それだけだった。


 朔は巻物から目を上げ、凌を見た。風が吹いて、葉の間から差す光が凌の頬の上を滑っていった。


 「……まだ少し、暑いかもしれない」


 朔は穏やかに答えた。凌は「だろ」と短く返し、それきり黙った。腕を組んだまま大楠の幹にもたれ、目を閉じかけている。


 それでよかった。焔壇のことは——言葉にしなくていい。凌がここに座ったことが、すでに答えだった。


 蓮が小走りにやってきた。


 「あ、いた」


 声が明るかった。手に甕を抱えていた。教導寮の井戸から汲んだばかりの水だろう。甕の表面に水滴がついて、秋の陽にきらりと光った。蓮は大楠の根を跨いで朔の正面に立つと、甕から碗を二つ取り出して水を注ぎ、朔と凌に差し出した。


 「はい。喉乾いてるでしょ」


 朔は碗を受け取った。冷たい水だった。井戸から汲んだばかりの、石と苔の匂いがかすかにする水。一口含むと、喉の奥が涼しくなった。


 凌は片手で碗を受け取り、一息に飲み干した。「うまい」と短く言って碗を蓮に返す。蓮は「もう一杯飲む?」と甕を傾けたが、凌は首を横に振った。


 蓮は自分も碗に水を注いで、朔の斜め前に腰を下ろした。脚を投げ出して、大楠の根を枕のようにして座る。


 「今日の座学、長かったね」


 「秦訓導の里史は、いつもあの量だよ」


 「分かってるけどさ。志場くんがずっと腕組んで頷いてるから、起きてるのか寝てるのか分かんなくて気になってしょうがなかった」


 朔は小さく笑った。蓮も目を細めて笑っている。木漏れ日が蓮の黒髪の上を滑り、一瞬だけ翡翠色の目が光った。


 足音がもう一つ聞こえた。


 今度は重い足音だった。一歩ごとに地面を踏みしめるような、しかし乱暴ではない運び。武術場の方向から来ている。


 善次郎が大楠の前を通りかかった。


 武術場から戻る途中だった。大楠の根元に朔と凌と蓮がいるのを視界の端に捉え、足を止めた。止めたのは一瞬で、すぐにまた歩き出しかけ——しかし、大楠の根の反対側に回り込んで、幹に背を預けた。


 「立ち寄った」のか「座りに来た」のか、善次郎自身にも分からなかったかもしれない。ただ、根の隆起の一つに背を合わせて腰を下ろすと、腕を組んで目を閉じた。朔たちからは幹を挟んで反対側。正面には座らない。だが——ここにいる。


 蓮が善次郎の方を見て、口元をほころばせた。何も言わなかった。碗の水を一口飲んで、視線を空に向けた。


 そのまま、しばらく時間が過ぎた。


---


 風が頭上の枝を通り抜けた。葉擦れの音が頭上でさざめき、色づいた葉が一枚、ゆっくりと落ちてきた。橙と黄の境目にある小さな葉だった。朔の膝の上に広げた巻物の端に触れ、そこに留まった。


 朔がその葉を指先で拾い上げたとき、頭上で羽音がした。


 見上げた。


 灰銀色の翼。小さな鷹が、大楠の高い枝から枝を伝って降りてきていた。胸元に淡い金色の斑紋が木漏れ日に映え、琥珀色の瞳が朔を見下ろしている。鳴弦だった。


 鳴弦は一番低い枝——朔の頭のすぐ上の太い横枝——に降り立つと、羽を畳んで静かに止まった。嘴を胸元の羽に差し込み、整え、それからもう一度朔を見た。小さな首が傾く。


 「また来たね」


 朔は小さく声をかけた。


 鳴弦が細く「キィ」と鳴いた。甲高くはない。穏やかな、溜息のような声だった。朔のそばにいるとき、鳴弦はいつもこの声を出す。警戒の鳴き声とも、郁を呼ぶ声とも違う。この枝にいることが心地よいのだと、その声は伝えていた。


 凌が頭を傾けて鳴弦を見上げた。


 「その鷹、お前のことめちゃくちゃ好きだよな」


 「御影くんの子なんだけどね」


 朔が答えると、凌は「だろ? なのに毎回お前のとこ来んじゃん」と呆れたように笑った。


 蓮が立ち上がった。目を輝かせて、鳴弦の止まった枝の下に歩み寄る。


 「鳴弦、こんにちは」


 蓮がそっと指を差し出した。人差し指の先を枝の近くまで持ち上げて、鳴弦に見せる。鳴弦は蓮の指先を琥珀色の目でじっと見た。一瞬、首を傾げてためらうような仕草をした。それから——嘴をすっと伸ばして、蓮の指先をちょんとつついた。


 「あっ、つつかれた!」


 蓮の声が弾けた。「かわいい!」と両手を握りしめて目を細めている。鳴弦は蓮をもう一度見てから、興味を失ったように羽を畳み直した。


 凌が「ハッ」と鼻で笑った。蓮は振り向いて「笑わないでよ、かわいかったんだから」と頬を膨らませたが、その蓮自身も笑っていた。


 善次郎は幹の反対側で目を開けていた。何も言わない。だが、鳴弦が朔のそばの枝で羽を休めていることに——気がついている。御影の式が、あの内向的な少年の相棒が、朔のそばではこんなにも穏やかに止まっている。善次郎はそのことを視界の隅に置いたまま、また目を閉じた。


---


 渡廊下の柱の陰に、もう一つの視線があった。


 御影郁は、渡廊下の柱のそばに立っていた。


 中庭を挟んで、大楠の下に四人がいるのが見えた。朔が根元に座って巻物を広げている。凌が隣で腕を組んでいる。蓮が指を差し出して鳴弦と遊んでいる。善次郎が幹の反対側で背を預けている。その中で、鳴弦が——自分の鳴弦が、朔のそばの枝に止まって、あの穏やかな声で鳴いていた。


 郁は柱の角に肩を預けたまま、動けなかった。


 近づきたい。あの場所に、自分も座りたい。朔たちの声が風に乗って聞こえてくる。蓮の「かわいい」という弾けた声。蓮が何か言って、みんなが笑っている。その輪の中に、鳴弦がいる。鳴弦はあんなに穏やかな顔をしている。自分のそばにいるときと同じ顔だ。


 ——でも。


 でも、どうやって行けばいいのか分からなかった。「入っていい」と言われていないのに、あの根元に座ることはできない。四人はいつもああやって自然に集まっている。自分はいつも、少し離れたところから見ている。


 寂しさと、「あの場所に座りたい」という気持ちが、胸の中で押し合っていた。


 蓮が振り向いた。


 碗の水を飲もうとして顔を上げたとき、渡廊下の柱のそばに立っている小さな影に気づいた。肩を丸めて、こちらを見ている。蓮は碗を下ろして、手を上げた。


 「郁くん、おいでよ」


 声が届いた。中庭の秋風を越えて、渡廊下の柱まで。蓮の声は明るく、まっすぐだった。


 郁の体がこわばった。


 「え……い、いいの?」


 声が小さかった。中庭を隔てた距離では、届いたかどうかも分からないほどだった。


 朔が巻物から顔を上げた。郁を見て、それから鳴弦を見た。鳴弦が枝の上で朔を見下ろしている。朔は小さく笑った。


 「鳴弦が呼んでるんだと思うよ」


 鳴弦がキィと声を上げた。細く、短い鳴き声。蓮が「ほら、おいで」ともう一度手招きした。


 郁は柱から体を離した。一歩、また一歩。渡廊下を降りて中庭の地面を踏み、大楠の根元に向かって歩いた。足取りはおぼつかない。視線は地面を見ている。歩くたびに肩が縮まっていく。


 大楠の下に着いた。朔たちから少し離れた場所——根の隆起が一つ間に挟まる距離——に、郁はそっと腰を下ろした。膝を抱えるようにして座り、顔を上げきれない。


 枝の上で小さな羽音がした。


 鳴弦が枝を蹴って、ふわりと舞い降りた。郁の左肩に降りる。いつもの場所。小さな爪が衣の肩を掴み、体の重みが左肩にかかった。鳴弦がくるりと首を巡らせ、郁の頬のそばで嘴を鳴らした。


 ——いつもの温もりだった。


 郁は鳴弦の胸の羽に指先を触れた。柔らかく、温かい。鳴弦は朔のそばにいても、自分の肩にはちゃんと帰ってくる。その当たり前のことが、今日はいつもより嬉しかった。


---


 五人と一羽が大楠の下にいた。


 何も起きなかった。


 凌が根にもたれて目を閉じた。秋の風が心地よいのか、組んだ腕がゆるみ、頭が少しずつ傾いていく。


 蓮が凌を見て、口元に手を当てた。


 「凌、よだれ垂れてるよ」


 凌が跳ね起きた。


 「垂れてねぇよ!」


 赤銅色の目が見開かれ、慌てて口元を拭う。蓮が声を殺して笑い、朔も巻物から顔を上げて小さく笑った。凌は「嘘つくんじゃねぇ」と低い声で言ったが、蓮は「嘘ついてないよ、垂れそうだったもん」とにこにこしている。凌は舌打ちをして、またもたれ直した。


 朔は巻物に視線を戻した。


 文字を追いながら、ときどき空を見上げた。大楠の枝越しに見える秋の空。薄い雲が一筋だけ流れ、色づいた葉の橙と空の青が重なって、ひどく透明に見えた。


 ——篝にも、この空を見せたいな。


 ぼんやりと、そう思った。


 大楠の枝越しの空。色づいた葉の隙間に広がる青。この場所から見上げた空の色は、言葉では伝わらない。春の終わり、大楠の白い花を摘んで篝に持ち帰ったとき——篝は喜んでくれた。花の形を指先で確かめ、自分の押し花帖に挟んでくれた。だが、この空の色は花では零れ落ちてしまう。この木漏れ日の揺れ方は、声では伝えきれない。


 その想いは形にならないまま、大楠の枝越しの秋空に溶けていった。


 善次郎は幹の反対側で目を閉じたまま、右手だけが微かに動いていた。


 指が空を切り、手首が小さく返る。薙刀の型を頭の中で反芻しているのだろう。払いの起点から手首の角度の修正まで——体は動かさず、手の記憶だけが鍛錬を繰り返していた。広場での素振りを、この場所でも手だけで追いかけている。


 朔はそれに気がついた。善次郎の動かない体と、微かに動く指先。目を閉じたまま、右手だけが別の時間を生きている。


 朔は巻物に視線を戻し、続きを読んだ。


 郁は鳴弦の首筋を撫でながら、朔たちの声を聞いていた。蓮が「明日の座学、範囲どこだっけ」と朔に聞いている。朔が「里史の続きと、五行相生の応用」と答えている。凌が「相生って何だっけ」と目を閉じたまま聞き、蓮が「凌、それ前の座学でやったでしょ!」と呆れている。


 郁は自分から話しかけはしなかった。だが、蓮の「もう凌ったら」と笑う声に、唇の端がほんの少しだけ上がった。


 口元が微かに緩んだ——だが音は出なかった。鳴弦が郁の頬のそばで小さく鳴いた。その笑いに応えるように。


---


 空が傾いた。秋の昼は短い。陽がわずかに西に寄り始め、大楠の影が東へ伸びた。


 下校の時間だった。


 四人が大楠の下から立ち上がった。


 朔は巻物を丸めて懐にしまい、根の隆起に手をついて立ち上がった。凌が隣で膝を伸ばし、ぐっと背筋を反らして「あー」と声を漏らした。蓮は碗を甕に戻して蓋をし、「忘れ物ないかな」と周囲を見回した。


 善次郎が幹の反対側で立ち上がった。腕を組んだまま一歩歩き出し、武術場の横を通って棒立てに手を触れた。朝の「始め」と帰りの「終わり」の儀式。指先が薙刀の柄の位置に一瞬触れ、離れた。


 朔と凌が正門に向かって並び、準備を終えた蓮もその後を追って歩き出した。


 通学路の入口。教導寮の門を出て、石畳の道が四人の足元に伸びている。いつもの朝の合流地点を、今度は帰り道として逆に歩く。秋の風が通学路の垣根を揺らし、色づいた葉がちらちらと舞った。


 善次郎が武術場の横の分かれ道にさしかかった。朔が振り返った。


 「また明日」


 善次郎が足を止めた。


 朔の声は穏やかだった。いつもの声。何の気負いもない、当たり前の挨拶のように言った。


 善次郎は一瞬だけ朔を見た。漆黒の目と墨色の目が合った。善次郎は——頷いた。


 短く、深く。首が動いたのは一度だけ。それだけで善次郎は踵を返し、分かれ道を歩いていった。


 善次郎が「また明日」に頷いたのは、これが初めてだった。


 これまでは無言ですれ違うだけの距離だった。朔の「大丈夫です」を信じないと決めた善次郎が——明日の再会を、当然のこととして受け入れた。


 蓮が正門の手前で別方向に曲がった。朔に振り向いて手を振る。


 「朔くん、明日の座学の予習忘れないでね〜」


 「大丈夫だよ」


 「大丈夫じゃないときも大丈夫って言うでしょ、朔くんは。」


 蓮が笑いながら手を振って、道の角を曲がっていった。袖口が風に膨らみ、かすかに薬草の匂いが通り過ぎた。


 凌は何も言わずに朔の横を歩き、辻のところで北西の小路に曲がった。「じゃあな」も「また明日」も言わない。ただ歩調を合わせたまま分かれるだけ。それが朔と凌のやり方だった。


---


 大楠の下に、郁だけが残っていた。


 朔たちの背中が門の向こうに消えた。蓮が角を曲がった。凌が辻で小路に入った。善次郎はとうに分かれ道を過ぎている。


 中庭には誰もいなくなった。


 秋の風が大楠の枝を揺らした。色づいた葉が一枚、二枚と散り、郁の足元に落ちた。西に傾きかけた陽が大楠の影を長く伸ばし、郁の座っている場所にまで届いていた。


 鳴弦が郁の肩から枝に飛び移った。朔のそばにいた低い枝ではなく、もう少し高い枝。枝の上に止まり、琥珀色の目で郁を見下ろした。


 郁は立ち上がった。膝の土を払い、正門に向かって歩き始めた。


 三歩ほど歩いて、足が止まった。


 振り返った。大楠を見上げた。


 秋の光を浴びた大楠が、中庭の中央に立っていた。色づいた葉が風に揺れ、木漏れ日が地面に斑模様を描いている。さっきまで朔たちが座っていた根元には、碗の水が少しだけ零れた跡がある。凌がもたれていた根の苔がわずかに潰れている。蓮が座っていた場所の土に、小さな窪みが残っている。みんながいた痕跡が、まだそこにあった。


 郁の唇が動いた。


 「……また、来てもいいかな」


 声は小さかった。風に紛れて消えるほどの声だった。誰にも届いていない——はずだった。


 枝の上で、鳴弦がキィと鳴いた。


 細く、短い鳴き声。朔のそばで休んでいたときと同じ、穏やかな声だった。


 鳴弦が枝を蹴り、ふわりと郁の左肩に舞い降りた。いつもの重さが肩にかかった。


 郁は少しだけ笑った。今度は——声にはならなかったけれど、頬が緩んで、目が細くなって、唇の端が上がった。さっき蓮の冗談に反応したときよりも、少しだけ大きな笑みだった。


 「ありがとう、鳴弦」


 鳴弦が嘴で郁の耳たぶをつついた。優しく、一度だけ。


 郁は肩に鳴弦を乗せたまま、大楠に背を向けた。正門に向かって歩き出す。今度は振り返らなかった。足取りは来たときよりも少しだけ確かだった。


 鳴弦が肩の上で羽を広げ、秋の風を翼に受けた。橙色に傾いた空の下を、一人と一羽が正門をくぐって帰路に就いた。


 大楠の下には誰もいなくなった。風が吹いて、色づいた葉がまた一枚散った。木漏れ日の斑模様だけが、ゆっくりと動いていた。


 何も起きなかった午後だった。


 ——だが、明日もきっと、あの根元に誰かが座る。


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