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嘘
注意・これからは、old銀河にさせてもらいます。
銀河と陽一は準備を始めた。
準備とは、武器の所有することだ。
鉄のベッドの脚を切り落とし、蛍光灯とくっつける。即席の武器にしては良い。
これを作ったのは陽一。
銀河は毎朝打ち込まれている薬品を盗んだ。
そしてすぐに脱出の時間が来た。
ふたりは、階段を駆け上がった。
そして、ドアを開ける。
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僕はホークさんに伝えた。
「作戦成功です」
そう伝えた。
「そうか、よくやった」
無線の内容はそれだけだった。
そして、ぼくはゆっくりと無線機から手を離した。
いっしょだった。
死に恐怖するold銀河と同じように・・・
生にすがりついた。
実に無様な姿だ。
銀河と陽一の階段を駆け上がる足音が聞こえた。
その音を聞きながら彼は地面に崩れ落ちた。
無線のノイズが響いていた。
もっとファンタジックなの書けばよかった。