検査結果
ピポピポピポ!!!
ヒロの体がスキャンされ、大きな音が鳴り始めた。
それから2時間後、検査が終わりヒロが出てきた。
「お疲れさま!長かったね〜はいこれ。」ユイは出迎え水を渡した。
「お!サンキュー!イヤー長かったわ。でもこれで全部検査が終わったな。あとは結果次第で今日帰宅できるな。」
ヒロは明るく話した。
お昼になり二人とも病室でご飯を食べた。
病院食が運ばれ、ヒロは食べ始めた。
「あれ?ユイは何も食べないの?」ユイが何も食べてないことに気づき、声をかけた。
「うーん‥なんか食欲無くてさ‥」ユイはヒロの検査結果が気になり、何も喉を通らなかった。
「まぁいいけど、それが俺の検査結果が気になってとかなら、俺は怒るからな。」ヒロはユイに心配を掛けたくなかったのだ。しかし、内心ヒロは不安であった。何も考えず口に病院食を運び、心の中で緊張していた。
昼食を食べ終わり、少しすると看護士が中に入ってきた。
コンコン
「失礼します。ヒロさん診察の時間です。5階のプリシラ先生のお部屋に移動してください。」
結果を知る時がきた。ヒロは冷や汗をかいた。ユイも不安だった。
「ヒロ。じゃ行こっか。」
ヒロは車椅子に乗ると5階に向かった。
エレベーターに乗るとユイが話した。
「不安なのはあなただけじゃないわ。私もよ。でもこれだけはいっておくわ。どんな結果であれ最悪でも私はこれからもヒロの側にいるわ。だから最悪でも事実を受け止めていこう‥」
ユイは震えながら話した。
「あぁそうだな‥最悪だったら自然に囲まれたところに住みたいなぁ‥」
ピンポーン
あっという間に5階についた。
コンコン!
「失礼します。ヒロ・カインです。」
プリシラの部屋に入り座った。
「ヒロさん検査お疲れさまでした。もうすでに結果は出ています。これから話すことは全て事実です。軍人の道をそのまま選ぶか歩いわ違う道を選ぶかはあなた次第です。よく考えてくださいね。えーと‥結果から話すと邪神侵食率は45パーセントです。これは物凄く高い数字です。普通の方ですと、10パーセントあるいはそれ以下です。これが高いとリンクした時に45パーセントで邪神の侵食が悪化します。悪化していくと邪神になり自我を失い、そのまま死にます。ただ、生きる手段は2つあります。」




