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シリーズ『短編集』

『緊急生放送! 黒川先生とその作品のキャラでお送りするなろう放送局!』(『私立白川大学付属高等学校生徒会シリーズ』の6人で録音したものが流れる)


 えーと……今までこの番組に出演していただいたキャラクターは何人だろー……。


AD・カンペ【黒川先生、人数の確認してる場合じゃないですよ!】


 まぁ、ADさんも確認してる場合じゃないって言ってるから、いっか。

 他にもたくさん出てくるからお楽しみに!

 というわけで、続いてはシリーズ『短編集』より4作品のキャラクターがゲストにきてくださりました!


9人「こんにちは!」


 ハイ、こんにちは。

 各作品ごとに自己紹介をどうぞ。


拓真「『俺の彼女が小さくなって俺のところにやってきた』の菅井(すがい) 拓真(たくま)です」


澪「同じく、小川(おがわ) (みお)です!」


エリス「『異世界で勇者だった私が人間界で人気テーマパークで「アルバイト」というものを始めました!』のエリス・マテリーサもとい町田(まちだ) エリです!」


由梨「同じく、清水(しみず) 由梨(ゆり)です」


浩奈「『前世はシュークリームだった(わたくし)は転生し、高校デビューではなく、悪役令嬢デビュー!?』で出させていただきました。石崎(いしざき) 浩奈(ひろな)です。本日はよろしくお願いいたしますわ」


留果「同じく、前川(まえかわ) 留果(るか)です」


紗菜「同じく、井戸(いど) 紗菜(さな)です」


早奈「『クリスマスの恋の奇跡』から稲葉(いなば) 早奈(さな)です」


雅史「同じく、椎名(しいな) 雅史(まさし)です」


 9人ですね!

 よろしくお願いします。


9人「よろしくお願いします!」


 では早速ですが、作品の紹介を投稿順にさせていただきます。


 まずは『秘密基地と僕達の思い出』。

 秘密基地を作った小学校時代の思い出のお話です。

 その作品には6名登場していますが、ほとんどの方の名前がついていないのは気にしないでくださいね?


 2作品目はエリスさんと由梨さんが登場している、『異世界で勇者だった私が人間界で人気テーマパークで「アルバイト」というものを始めました!』。


 かつてはマグリオの勇者として活躍していたエリスさん。

 魔王ラスタとの最終決戦で命を落として人間界に転生。

 人間界でエリスさんは人気テーマパークでアルバイトをしている由梨さんと出会い、彼女の仕事ぶりを見て感激し、エリスさんも採用試験を受けるお話となっていますが、エリスさんは採用したんですか?


エリス「ハイ!」


由梨「その時、2人でめっちゃ喜んだもんね!」


エリス「うん! 三木さんも連れてくればよかったね」


 よかったですね!

 今日は三木さんはお仕事なんですか?


エリス・由梨「そうなんですよー」


 また、機会がありましたらみなさま揃ってきてくださいね!


エリス・由梨「ハイ!」


 彼女達以外にもダスクやラウト、カルトの個性的なキャラクターが登場しますので、興味がありましたら読んでみてくださいね!


 3作品目、拓真くんと澪さんが登場している『俺の彼女が小さくなって俺のところにやってきた』。

 冴えない容姿でひねくれた性格の拓真くんは高校入学まで彼女がいなかったところからお話が始まります。

 吹奏楽コンクールの時に澪さんから告白され、両思いに。

 そのあと、彼らに少し変わったことが起こります。


 ちょっと変わったラブコメみたいですね。


澪「これ以上話すとネタバレが……」


拓真「俺も……」


 どんなことが起こるかはお楽しみですね!


拓真「ハイ」


澪「そうですね」


 4作品目、『最終決戦で魔術や剣じゃなくて、なぜか俺はクイックルワイパーを武器にして戦う』


雅史「タイトルからしてコメディチックなタイトルですね」


浩奈「くだらない長文タイトルですこと」


 仕方ないじゃないですかぁ。

 ユーザーさんからいただいたお題だったんですからー。

 それと、短編の詩やエッセイ以外の作品でTwitterの読了報告ツイートが1番多かった作品だったんですから!


拓真「そうなんですか!?」


 そうなんですよー。


 内容は異世界のマルハチが舞台のお話ですね。

 そこの魔王城の最終決戦で主人公が召還した武器は聖剣じゃなくて、クイックルワイパー!?

 他にも美味しそうな呪文が飛び出したり、個性豊かな男性3人女性2人が魔王と闘います!


エリス「クイックルワイパーって何?」


由梨「お掃除用具だよ。ほら、このスタジオにもあるよ」


 エリスさん、これがクイックルワイパーですよ。(クイックルワイパーを持ってくる)

 これで主人公が魔王と闘うのです!


エリス「これで魔王に勝てるんですか?」


 それは……読んでからのお楽しみに!


 気を取り直して、5作品目。

『オンラインゲームの中に閉じ込められた俺達が出会ったのはチートでスパイの女の子でした』。


 この作品はオンラインゲームの『マスカトール』の中に閉じ込められる少し前から始まっていますね。

 主人公とそのパーティーメンバーの女性3人が出会ったのはチートでスパイの女の子だったみたいです。


 ちなみに、番組宛てにFAXが届いていますね。


 『黒川先生、はじめまして。

俺とサナ、ラーン、リル、サリーは現在戦闘中のため、この生放送に出演できなくて、すみません。

 また、今後もこのような機会がありましたら、5人で出演したいと思っています。


 今回は本当にすみませんでした。

 ユース』


 ユースくんからですねー。

 そちらは戦闘中でしたか……。


早奈「さっきからバトル系の話が多いですね……」


留果「確かに、多いですよね」


 うっ……デスヨネー……。

 続きましては6作品目『少女と青年の旅 ~いつか笑顔で「ただいま」が言える時まで……~』です。


 この作品のジャンルは童話となっていますが、文学ジャンルでも通用するのかなぁと思われる点がありますが、気にせずに童話ジャンルとしています。


 両親のいない6人兄妹が登場する作品ですね。

 彼らはあまり裕福ではない家庭ではありますが、楽しく過ごしていました。

 6人兄妹の末っ子であるエマは人を助けたいという夢を持ち始め、旅に出たいと言い始めます。

 最終的にはエマは家出しちゃいますが、偶然にも旅人のルイに出会い、いろいろなところを見て、いろいろなことを学びます。

 そして、エマは笑顔で「ただいま」と言えるのでしょうか?


 ちょっとしたヒューマンドラマみたいな内容です。


紗菜「私、最後の方、凄く感動しましたわ」


澪「私もです! まさか、こんな結末だったとは思わなかったです」


雅史「俺も! 最後のシーン、泣けました!(男泣き)」


早奈「雅史、泣きすぎ! 鼻も垂れてるよ(ティッシュを手渡す)」


雅史「早奈、すまないな(ティッシュを受け取り、鼻を咬む)」


早奈「そういえば、黒川先生。下の名前が『さな』と呼ぶ人多くないですか?」


紗菜「確かに」


 それ、ここで言いますか。

 確かに、『さな』は現段階ですでに3人登場していることに今、気づきました。

 他にも被っている名前もありますが、作者側としては被らないように心がけております。


紗菜・早奈「なるほどー」


 読者のみなさま、また同じ名前が被ったら、ネタ切れなのかなと思ってくださいね。


 7作品目、大変お待たせしました!

 浩奈さん、留果さん、紗菜さんが登場している『前世はシュークリームだった私は転生し、高校デビューではなく、悪役令嬢デビュー!?』です。


浩奈「この作品の紹介はこの私がさせていただきますわよ?」


留果「なんであんたなのよ!?」


紗菜「2人とも、落ち着いて」


 前世はシュークリームだった浩奈さんはライバルのフルーツタルトだった留果さんの復讐をするために悪役令嬢(?)デビューを目論むといった内容ですね……。


浩奈・留果「黒川先生!」


 なんでしょう?


浩奈「とぼけないでいただかないですか?」


留果「勝手に作品紹介をしましたね!?」


 えぇ、どの作品も私が紹介していますが……。


紗菜「まぁまぁ、落ち着いて。って、2人はシュークリームとフルーツタルトでしたの?」


浩奈「そうでしたの……」


留果「そうだよ」


紗菜「……(あまりにも衝撃的すぎて失神している)」


 紗菜さん、だ、大丈夫ですか?


浩奈「大丈夫です。数分経てば元通りですの」


 そ、そうでしたか……。

 では、続きましては8作品目で、『しろくまようちえんのゆきあそび』!


 しろくまようちえんのこどもたちは今日も元気いっぱいです。

 今日はなにしてあそぶのかな?

 まぁ、この作品はタイトルそのままの内容ですね。


澪「なんか子供に戻った気分ですね!」


雅史「しろくまようちえんに遊びに行きたいですよね!」


拓真「これはシリーズ化しないんですか? ほら、クリスマスとかありますし……」


早奈「お泊まり保育とかもあったら楽しそうですね!」


 拓真くんに早奈さん、実は『しろくまようちえん』はシリーズ化へ向けて検討しています!


拓真・早奈「おおっ!」


 確かに、幼稚園ってイベントがたくさんありますよね。

 早奈さんや拓真が言っていたクリスマスやお泊まり保育、運動会もありですね!


 続行する可能性ありの『しろくまようちえん』をよろしくお願いします!


 そして、9作品目で雅史さん、早奈さんが登場しているこの作品!

 『クリスマスの恋の奇跡』です。


 駅前にはクリスマスツリーが飾られ、すれ違う恋人同士や友人同士……。

 そんな中、クリぼっちになりかけた早奈さんは出会いもなく、寂しいクリスマスを過ごそうと思っていたやさき……。

 ここから先はネタバレになるので割愛させていただきます。


雅史「ネタバレ回避をしていただきありがとうございます!」


早奈「ありがとうございます!」


 いえいえ。

 この作品は先ほど紹介させていただいた『しろくまようちえんのゆきあそび』を投稿してすぐに執筆させていただいた作品でもあります!


雅史「投稿スケジュールがかなりハードだったんですね」


早奈「確かに、Twitterの読了ツイートもちらっときてるので、嬉しいです!」


 これでシリーズ『短編集』の紹介は終わりです。


 詳細は『秘密基地と僕達の思い出』、

『俺の彼女が小さくなって俺のところにやってきた』、

『最終決戦で魔術や剣じゃなくて、なぜか俺はクイックルワイパーを武器にして戦う』、

短編詩の『僕たちの貴重な休日』の4作品は小説家になろうのユーザーさんからいただいたお題から執筆させていただきました。


 『前世はシュークリームだった私は転生し、高校デビューではなく、悪役令嬢デビュー!?』はシュークリームバトンという企画用として投稿し、『しろくまようちえんのゆきあそび』は小説家になろうの企画である「冬の童話祭」にエントリーさせていただいた作品です!


 さて、1つ重要なお知らせが!


『俺の彼女が小さくなって俺のところにやってきた』、

『前世はシュークリームだった私は転生し、高校デビューではなく、悪役令嬢デビュー!?』、

『異世界で勇者だった私が人間界で人気テーマパークで「アルバイト」というものを始めました!』の3作品が連載決定しました!


3作品のキャラクター「本当ですか!?」


 ハイ。

 連載開始時期はまだ未定ですが、いずれはしますよー。

 先ほど登場していただいた『私立白川大学付属高等学校生徒会シリーズ』はまだ連載化は未定ですがね……。


エリス「『私立白川大学付属高等学校生徒会シリーズ』のみんなが出てくる作品も連載化してもらえるといいね」


由梨「そうだね! 連載化が決まってるあたし達、3作品と、『私立白川大学付属高等学校生徒会』のみんな揃って連載だ!」


「「オーッ!」」


 シリーズ『短編集』のキャラクターのみなさまが賑やかな中、そろそろお時間になりました。

 では、みなさまで宣伝をお願いします!


9人「これからも私達の作品をよろしくお願いします!」


 これからも短編作品を投稿し、需要がありましたら、連載化される可能性もありますので、引き続き、お願いします。


 CMを挟みまして、番組はまだまだ続きます!

2016/01/24 本投稿

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