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蒼穹の月  作者: 夏村千早
第一章
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05.春夢




「あの……楊様」


 一連の出来事の後。

 立ち尽くす二人の元へ顔馴染の店員が申し訳なさそうに駆け寄ってきた。その姿に、しばし黙り込んでいた槇は表情を緩め、辺りを見回した。角家の者も野次馬たちもすでに退散しており、店にはいつも通りの喧騒と活気が戻りつつある。


「……ああ、申し訳ない。騒ぎを起こすつもりはなかったんだが」

「いえ! 有難いです! それよりも楊家の方とは知らず……今まで失礼致しました」

「いや、失礼なんて受けていないよ」


 深々と頭を下げた店員に、槇は首を振って微笑んだ。この店には三人で都へ来る度に入っており、槇と鴒は特に店員とも親しい間柄であった。今までに世間話をしたこともあれば、何気ない市井の情報交換をしたこともある。


「後はこちらで片付けますので、あちらの方でお待ち下さい」

「あちら?」

「店の奥で。店主が甘酒を用意してお待ちしております」


 店員が指し示したのは、混み合った店の奥の一角、今まで気が付かなかったが少しばかり床が高くなった場所だった。薄い紗が掛けられた個室に、別の店員が盆を持って行く。


「しかし……」

「店主の希望です。それにお連れ様は少し顔色がよろしくないようで……」


 店員の言葉に、槇ははたと鴒を振り返った。店員の言う通り、鴒は蒼白い顔で肩を抱き浅い息を繰り返している。


「そうだな……では好意に甘えよう」

「ええ……。あ、あの、楊様!」


 槇を呼び止め、店員が再び頭を下げる。


「ありがとうございました。貴族の方は皆、同じような考えの方ばかりだと思っていたので……」


 槇はふっと笑みを浮かべると、唇に人差し指を当てて片目を瞑った。


「このことは他言しないでおくれよ」

「ええ……!」


 小さく会釈をすると、槇は鴒の肩を抱くようにして歩き出し、紗の奥の椅子へと腰を下ろした。


「鴒、申し訳なかったね」


 そうして槇が次に口を開いたのは、鴒に甘酒を飲ませしばらく互いに黙り込んだ後であった。


「お前が妖に当てられることは分かっていたのだが……」

「……いいえ……すみませんでした」


 鴒は精一杯気丈に答えたつもりだったが、槇の耳にそれは震えた小声にしか聞こえなかった。


「申し訳ない。私は情けないよ。お前にこんな思いをさせてしまって」

「情けないなんて……そんな……。情けないのは力のない私の方ですから……」


 俯き、独り言のように呟いた鴒を見つめる。ほんのりと朱が戻ってきたその唇はしかし、未だきつく結ばれており、黒髪の間から一瞬見た瞳は、どこか濡れていたような気さえした。

 槇は冷水を浴びせられたような思いだった。

 どれほど頼もしかろうと大人びた対応ができようと、鴒はまだ十四になったばかりである。成長途中の傷付きやすい少年であることに変わりはない。


「言い返せなかったのは、それが事実だったからです……。楊家に生まれながら非力な私には、返せる言葉がありません。私は……私……は……」


 槇には弟が唇をきつく噛み締めるのが分かった。

 自分に何ができるか彼にも分かりはしなかった。掛けるべき言葉が何か彼には分かりようもなかった。

 兄として一人の人間として槇ができたことは、隣の席へと移りしっかりとその薄い肩を抱えることだけであった。


「私は……能無し……だから……っ!」


 鴒が嗚咽を漏らす。この気丈な弟が人前で涙を見せるのは一体何年振りのことなのだろう、と槇は思った。


「兄上……っ! 私は……私は何がいけなかったのでしょう? なぜ私だけ……能無しなのでしょう? なぜ、なぜ……っ! 兄上……っ……!」


 槇は何も言わず、ただ黙ってその背をさすり続けた。


 ――――本当はずっと、


 押し殺したような泣き声を聞きながら、槇は思った。


 ――――こうして鴒を支える存在でいたかった……。鴒だけではない。大きな力を持った、燦のことも……


 だが明日の花冠儀が迫った今、それがもう叶わぬことだということは誰よりも槇自身が良く分かっていた。


「兄上……」

「……何だい?」

「先ほど……お聞きしたかったのです……もし……兄上がいなかったら……私と燦のどちらが……家を、継いだのだろう……と……」

「ああ……そのことか」

「わ……私には……どうしても……どうしても、燦であるように思えて……」


 槇は寸の間瞳を閉じた。店の喧騒が遠ざかってゆく。


「私は能無しで……燦はあんなに……私でも分かるほどの力を、持っていて……! だからきっと、私など楊家には……」

「鴒」


 落ち着いた声が、鴒の耳に届く。


「よくお聞き……。お前は燦が嫌いかい?」

「そんなこと……!」

「なら大丈夫だ。何があっても、どうなっても、お前はやっていけるよ」


 沁み入るような言葉に、鴒の呼吸は次第に静かになってゆく。拳を握り俯いたまま、鴒はなぜ……? と問うた。

 槇は静かに口を開く。


「お前だけではない。人は誰しも無力だよ。私も、恐らく私以上に力のある燦も、みな無力で不完全な存在だ」


 鴒は戸惑いを浮かべ槇を見つめた。謎かけのようだった。けれど兄が何か大切なことを伝えようとしていることははっきりと感じた。


「得手不得手は誰にでもある。それは誰の……誰のせいでもない。もちろん、お前のせいでもない。皆不完全だからこそ、私たちは助け合わなければならない。手を取り合って、互いを補い合わねばならない」


 だから、と槇は背をさする手を強く握り締めた。


「楊家に不要な者などいない。お前は顔を上げて、堂々と生きていけば良いのだよ」


 分かったね、という槇の問いに鴒はおずおずと頷いた。


「では、お前の問いに答えよう。お前たち二人のうち、楊家の鬼を継がねばばらぬのは燦だ。だから恐らく、祭祀としての楊家を継ぐのは燦だろう。だが」


 静かに、槇は続けた。


「執政官、帝の片腕としての楊家は、お前が継ぐのだよ。燦は向こう見ずでお前ほどの知識もない。だからその部分は、お前が核となるのだよ」


 分かるだろう、という言葉に鴒は小さく返事をした。


「…………はい……」

「さすが、私の頼れる弟だ」


 槇は顔を綻ばせると鴒の背をぽんと叩いた。次いで紙に文字を書き、顔の前で数度翻した。それだけで、妖の気に当てられていた鴒の蒼白い顔にはいくらか朱が戻り、しばらくの後にはすっかり元の凛とした少年へと戻っていた。


「あまり無理をしてくれるな」


 小さな呟きに懇願にも似た響きを感じ取り、鴒は確りと頷いた。






―――






「おや……これはこれは」


 そうして、用意された甘酒を二人が飲み干した頃。

 不意に紗が揺れ、小さな人影が個室へと姿を現した。


「旧い力だねぇ……ふむ」


 人影――――老婆はそう呟くと、唐突にその顔を槇の鼻先へと近付けた。

 盲いた目だ、と白濁した眼を見つめ槇は思った。


「主、臭うねぇ……人ならざるモノの臭いがする」

「そうですか?」

「この婆に誤魔化しは無用。主ら、楊の人間だね?」


 返事を待たず老婆はにかっと笑い二人の向かいへと座った。思わず佇まいを正す。


「はて、返事はどうした? この目に主らの姿は映らぬ。頷かれただけでは分からぬぞ」

「……いかにも、楊の者ですが……他人に名を尋ねる場合はまず自分からと申します」

「ほっほっほ。こりゃ失礼」


 老婆は愉快そうに顔を綻ばせると、真っ直ぐ顔を上げて口を開いた。


「わしはここの店主じゃ。先ほどは気に食わぬ客を追っ払ってくれたようじゃのう。感謝申し上げる」

「……それだけではありませんよね?」

「そう急くでないよ、楊の若君」


 老人とは思えぬほど背筋をしゃんと伸ばした老婆は芯のある声で続けた。


「陽が落ちてからは、この界隈で占い師をやっておる。晶仙じゃ。主らの父に問うてみい。よく知っておるはずじゃ」

「父上をご存知で?」

「梼が主らくらいの時分より知っておるわ。婆を侮るでないよ」


 目を見開く二人の前で、晶仙と名乗った占い師は大きく笑った。


「私たちのこともご存知だったのですか?」

「主が初めてここへ来た日からのう。楊の者は目立つのじゃよ。主、名は何と申す?」


 槇は一瞬の逡巡の後、「楊の長子、槇と申します」と答えた。晶仙が笑みを浮かべる。


「槇……か。良い名じゃ。大きゅうなったのう。盲いていても婆には主の力が視える。して、もう一人の無口な主、名を申せ」


 鴒が弾かれたように面を上げる。

 一度困ったように兄を見つめた後、「同じく楊が次男、鴒と申します」と答える。晶仙は満足気に微笑んだ。


「美しい名じゃ。主に似合いの名なのであろうぞ。さあ槇に鴒。寄って手を見せるのじゃ」

「手を?」

「ひとつ、主らの未来を占って進ぜよう。招かれざる客を追い払った礼じゃ。婆の力は確かじゃぞ」


 ほら、という誘いに先に反応したのは鴒であった。晶仙が楽しそうに笑む。


「手をお貸し、鴒。生まれた年月を婆に教えてご覧。主の知りたいことは何じゃ?」


 そうしていくつかの質問に答えさせた後、鴒の手に触れた占い師は息を吐き口を開いた。


「鴒……真昼の星よ……己の大切なものを見失わぬことじゃ。主の知りたいことはいずれ主自身が見つけるであろう……。だが覚えておくのじゃ。真実は必ずしも一つではない。目を濁らせぬことじゃ」


 晶仙は謎めいた笑みを浮かべ、鴒を離した。


「それは一体……」

「今は分からずとも良いことよ。水のように弛まず、倦むことなく流れ続けるのじゃ……主は良き名を貰ったのう」


 晶仙は机の下から箱を取り出すと、水鳥の羽をあしらった御守りを差し出してきた。


「囚われるでないよ。自由こそ主の本質じゃ……とっておくのじゃ」

「……はい」


 言いようのない荘厳さに圧され、鴒は小さな御守りを大切そうに両の手で包み込んだ。

 それを確認したかのように、晶仙の目線が槇の方向へと動く。


「次は主の番じゃ、槇」


 槇は黙って手を差し出し、問われるがまま占い師に言葉を返した。

 晶仙は黙り込み、やがて口を開いた。


「……主は望めば陽になることもできよう。だが……それで良いのじゃな?」


 寸の間目を見開き口を開きかけた槇であったが、その口から言葉が零れることはなく、硬く唇を結んだまま一度だけ頷いた。

 それを感じてか、晶仙が頷く。


「良い……茨を行け、槇よ。多くを失い主の望みは叶うであろう。主に言わねばならぬことは少ない。抗い、生きよ、明けの口の月よ」

「……晶仙殿、貴方は一体……」

「晶仙以外の何者でもない。槇。主には多くの幸運が必要じゃ……これを」


 晶仙は鏃と木の実の入った麻袋を槇へと手渡した。


「主の本質は庇護と安定じゃ……人の傘となるのじゃ。良いな」

「…………」


 槇は何も言わず、頷くのみであった。

 晶仙は頭を巡らせると小さく首を傾げた。


「もう一人はどうしたのじゃ?」

「もう一人……というのは?」

「ほれ、いつも一緒に来ておったろう?主らよりも若い楊の者じゃよ」

「ああ、燦のことですか」


 槇が肩を竦める。


「今日は別の場所にいます。少し二人で話をしたかったもので」

「そうか。残念じゃが……ならばこれを渡してやっておくれ」


 そう言い、晶仙は手のひらに収まる小箱を槇に手渡した。一見するとただの小箱だが寄木細工になっているようで所々に薄い切れ目が入っていることが分かる。軽く左右に振ると中に入った何かが音を立てた。


「燦……と申したな?」

「ええ」

「そうか……触れたことはないが、主らから感じる。強い子じゃ。流されも守られもせぬ。だが根のない……」


 占い師は瞳を閉じ、呟くように続けた。


「複雑な業を背負う子じゃ。忍耐するよう伝えよ」

「ええ……ありがとうございます」


 二、三言葉を交わした後、二人は促されるまま礼をして席を立った。

 個室から出た途端、忘れたように喧騒が戻ってくる。不可思議な出会いであった、と二人はしばし立ち尽くした。


「あ!兄様!」


 不意に、人混みの中から聞き慣れた声が上がった。兄上、ではなく幼い頃のように兄様と呼ぶのは、機嫌が良い時の末っ子の癖だった。


「どこにいらしたのですか?市中探しましたよ!」

「燦様は……走り回っていただけでは……」

「何だい朱丹?」

「いえ別に!」


 時が経っても変わることのない慌ただしい掛け合いに、兄二人は笑みを零した。


「兄上にお渡ししたいものがあるのですが……」

「私に?」

「槇兄様と、鴒兄様に」

「私にもですか?」


 大きく頷くと、燦は朱丹に背を押されながら二人に小箱を差し出してきた。小さなそれを一瞥し、二人は大きく目を見開いた。

 なぜならその小箱は、今しがた晶仙から預かってきた寄木細工の小箱と寸分違わぬ形状だったからであった。


「燦……これはどこで?」

「市で見つけたのです! 中には異国の“幸福”が入っていて、開けることが出来れば幸せになれるそうです」


 頬を上気させて語る燦から箱を受け取ると、槇は僅かに首を傾げた。

 怪しいが呪物の類ではない。ただほんのり感じる妖力が、燦のそれによく似た色をしていた。


「これは……」

「燦、何か術をかけたね?」


 槇が問うよりも早く鴒が口を開いた。驚く槇の側で燦がはにかみながら答える。


「少しだけ私の力を入れました。御守のつもり……です」


 お嫌ですか?という問いに、鴒は微笑んで首を振った。

 ここ数日で一番の笑顔であった。


「嫌な訳ない。お前の力はとても心地好い感じがするのだよ……」


 槇は頷き、燦の小さな手に晶仙から預かった小箱を乗せた。


「ありがとう、燦。これは晶仙という占い師からお前への預かり物だよ」

「……占い師?」


 怪訝そうな表情を浮かべた燦に、二人は顔を見合わせて笑った。


「恐らく良く視える占い師だよ。私たちの未来を占って貰った」

「謎めいた預言でしたがね」

「未来を? 私も行きたかったです」


 ほんの少し不服そうな表情の燦の頭を撫で、鴒は晶仙の言葉を伝えた。


「忍耐せよ、だそうだよ」

「忍耐?」

「我慢しなさい、よく耐えなさいということだよ。占い師からお前への言葉だ」

「我慢……ですか……兄上は何と言われたのですか?」

「私かい?」


 難しい表情の燦に、苦笑を浮かべながら鴒は答えた。


「私の本質は自由である、と。けれど私にはどうもそれが、皮肉であるように思えてしまったから……私にも忍耐は必要なようだね」

「兄上は自由ではないのですか?」

「さあ、どうだろうね……。楊家に生まれた以上、私も燦も為すべきことを為さなくてはならないからね……」


 考え込んだ鴒の肩を、長兄が軽く叩く。夕陽に照らされた槇は穏やかに笑みを浮かべていた。


「お前たち二人共、自由に生きて良いのだよ。家になど縛られずにね」


 首を傾げる燦の側で、そもそも――――と槇は続ける。


「このような風潮がおかしいのだ。生まれた時から歩むべき人生が決められているなどと、そんな不自由な理屈が罷り通る、今の世が――――」

「……兄上?」


 歩みを止め、鴒が驚いたように声をあげる。それは今の世では兄の言葉が祖先や朝廷への冒涜とも取れる、危険なものだったからだ。


「それ以上は……」

「ああ……。すまないね、鴒」


 そう言うと槇は照れ臭そうに頭をかいた。


「まああれだ、これは成人の儀を控えて弱気になった、情けない兄の世迷い事だ」


 そう言いながら、槇は弟二人の頭をくしゃくしゃと撫でた。

 その笑顔は先程までと何ら変わらないはずなのに、一転してどこか大きな決意を秘めているようにも見えて、燦は目を瞬いた。弟の不安に気付いたのか、鴒も困ったように燦の手を握った。

 その様子に、槇はふっと小さく吹き出した。


「何だい二人揃ってそんな顔をして!」


 釈然としない様子の弟たちに、まあ細かいことはいいさ、と長兄が笑いかける。


「忍耐が足りないのはきっと、お前たち二人よりも私の方だろうからね」


 笑い声を漏らす兄に、呆れたように鴒が返す。


「兄上……ご自覚なさっていたのですね……」

「何か言ったかい?」

「いえ、何も」

「そうかい……? ああ、そうだ」


 肩を竦めると、槇は悪戯っぽい光を瞳に湛え二人の弟を見た。


「不思議なことだがこれで三人とも、この箱を手にしたことだし……どうだい? 誰が一番最初にこの箱を開けることができるか、勝負してみようじゃないか」

「面白いですね」


 普段はあまり勝負事に乗ってこない鴒が、珍しくにやりと笑った。


「負けませんよ。こういったことは得意ですからね」

「私も! すぐ開けて見せます!」

「これは私もうかうかしていられないね」


 夕暮れ時の市に三人の笑い声が響く。

 少し離れた場所からそれを見守っていた朱丹の目元にも、柔らかな微笑みが浮かんでいた。


 ――――槇様も鴒様も燦様も、きっとこのまま三人で大人になってゆかれるのだろう。


 根拠はないが、朱丹にはそれが定められた未来であるかのように感じられた。

 燦が振り返り、彼を手招きをする。


「朱丹! お前も手伝ってくれるだろう?」

「え――――ええ! もちろんです!」


 朱丹は破顔し燦の元へと駆け寄った。長い影を背に、四つの人影がゆっくりと都を後にする。




 燦の穏やかな幼少期の記憶は、ここで終わる。

 それはまるで、絵に描いたような幸せの光景であった。






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