プロローグ
俺達に楽しい学園生活なんてなかった
あったのは「絶望」の2文字それ以外は少しの財と・・・運・・だけ
?「君の顔見たことないわね 学園の敷地で何をしているのかしら?」
きれいな女の子が僕にそう言った。
「俺、今日からこの学校に転校してきたんです。でも学園広くて教室が全然わからなくて・・」
?「あ、君が転校せいの子ね 名前はなんていうのかな あと教室は何組か書いた紙があると思うけどそれ見せてくれるかしら?」
「名前は・・僕の名前は・・・」
この時僕は学校説明会のとき言われた校長先生の言葉を思い出した
校長「この学園では、絶対に名乗ってはならない。名乗ったらいくら転校生・優等生であろうとZ組に行ってもらわなければいけないこれだけは覚えておいてくれ。」
この言葉を思いだした僕は目の前の子に名前を言わず紙だけを言われたままに差し出した。
?「名前、名乗ってはいけない校則だもんね ごめんねっ えーと 君は B組ね ・・って私と一緒だねっ! 教室まで連れて行ってあげる!」
そう言ってその子は僕の手を引っ張って校舎へ向かおうとした。
「ちょ・・ちょっと待って! 君こそ名前なんて言うの?」
その子は少し驚いた顔になってこう答えた。
?「名乗ったらだめなのに変なこと聞く子ねっ」
その子は顔を少し膨らませてそう言った。
「すっ・・すいません! いまのは気にしないでください」
?「う~そっ 名前教えてあげる 私の名前は『B・A』よっ」
そう言うとその子は僕の手を引いて走り出した。
ただ僕にはさっぱりその子の名前の意味がわからなかった。
「普通名前と言えば 田中とか中田とかオーソドックスなのをあげてみたが にしてもB・Aとはなんなのだろう ただの文字の羅列としか思えない そんな名前呼びにくいし 偽名だろうか・・・」
そんなこと考えてるうちに教室についた。
ちょうどホームルームが始まろうかという時間だった。
B・A「じゃぁ私 先に教室は言って先生にあなたが来たこと伝えてくるから 後は先生の指示に従ってね」
そういうとB・Aは笑顔で教室に入って行ってしまった。
にしても、高校とは思えないくらいに校舎がきれい、廊下も奇麗 それになんといっても僕のこれから入ろうとしている教室そう、B組いったいどれくらいの人数がこの教室で授業しているのかがわからないほどの大きさだ。
先生「あら、あなたが転校生の・・OK 準備はいい?さっそく教室に入って頂戴」
「はい。」
先生「今日はこのクラスに転校生が来たわよ、さっそく紹介するわね 入ってきてちょうだい。」
僕が教室に入った瞬間 唖然とした この広い大広間のような教室には生徒は数10名いや 僕と先生を含めて11名しかいなかったのだ。
「はじめまして 今日この学校に転校してきた・・・」
先生「はいちょっとまったーあなたの今日からの名前は『B・J』よ」
僕にはさっぱり理解できなかった。
そしてクラスの全員・・いや 『B・A』以外は俺のことを敵対視するような目で見ていた。
先生「あなたの席はそうねー・・テキトーでいいわよ このクラス他に誰もいないし座るとこたくさんあるし適当に座って頂戴」
「わかりました。」
後ろのほうで『B・A』が手招きしている そこに座れということだろう
僕の席はそこに決めた。
次に続きます
少しずつマイペース更新していくので見てください




