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だい よんじゅうご わ ~手洗鬼~




 ……でかいな。

 は海の家の屋根の上に立ち、沖合に見えるソレに対して静かにそう感想を内心で口にした。もっとも、それは湾口にて巨大な水柱を幾度となく上げている鯨と蛸のうち、鯨の方のみの感想だが。

 海の魔物として名を馳せるクラーケン。巨大な蛸や烏賊、時に水母ともされ、その巨体に相応しい長大な触手で船を遅い、海底に沈めるとされる。だが今俺の視線の先にいるものはまだまだ幼体だ。成体のクラーケンならば、この程度の高台から眺めた程度で体全体が視界に収まるわけがないのだ。

 対して、幼体とは言えクラーケンと同等かそれ以上の巨体を誇るあの鯨は、はっきり言って常軌を逸している。もう長いことこの世界で人間として生きてきているが、あれほどまで巨大化を成し遂げた化鯨は見たことも聞いたこともない。

 全く……これだからこの世は面白い。

 まだまだ俺の知らないことで溢れ返っている。

 興味が尽きることがない。

「でけえでけえ!? やっべえテンション上がる!」

「ちょっとうっさいわよきょう

 足元――下の浜辺の方から洟垂れ小僧のような歓声が上がった。視線をそちらに移すと、年甲斐もなくその光景にはしゃぐ藤原ふじわら経に、隈武くまべ宇井ういが冷淡に吐き捨てているところだった。

「だってよ隈武の! 昔懐かしの怪獣映画のワンシーンみてえじゃんアレ!」

「まあ気持ちは分からなくもないけどさ」

 隈武宇井の表情を見る限り、自分もはしゃぎたいが横で藤原経が小僧よろしく拳を握りしめているために、逆に冷静になっているようだ。

 ふん……まだまだ青い。

 まあその青さが羨ましくないと言えば、嘘になるが。

「……それにしても」

 俺はいい加減痺れを切らして振り返った。

 ずっと向こうの小高い山の頂上から、さっきから辛気臭い気配がダダ漏れている。一度気になると鬱陶しいことこの上ないではないか。

 トンと軽く屋根を蹴り、山頂目指して跳躍する。

 閑静な港町を眼下に眺めつつ、何度か民家の屋根や電柱を足場にする。翼を生やした方が早かろうが、変に力を開放して連中に警戒されるのも億劫だ。

 特に、朝倉あさくら真奈まなとかいう小娘が引き起こしたあの事件を考えるに、俺の正体は当分黙っていた方が良さそうだ。

 死ぬ気はないが、二度三度殺されかねない。

 などと考えながら数分跳び続け、俺は山頂に着地した。それと同時に、俺は山頂周辺の空間を力尽くでこじ開ける。

「わっ、わっ!?」

 空間が割れ、狭間から人影が転がり出てきた。

 辛気臭い黒いローブに髑髏を模した仮面。鎌こそ手にしていないが、やはり死神だったか。

「おい貴様。ここで何をしている」

「あの、えーと……」

 仮面で表情は読み取れないが、どうやらこの状況に焦っているらしい。死神特有の異空間に身を隠す術も覚束ず、気配がダダ漏れだったことを考えるに、どうやら死神に()()()()らしい。

「……………………」

 この辺りは特級神霊地である月波市を流れる辰帰川の河口に位置する。月波市縁の地に、このような新米死神が配属されるとは考えにくいのだが……リンの阿呆め、何をしている。

「あー、えーと、ウチ……じゃなくて、私は……」

「……所属と名を名乗れ」

 ワタワタと身振り手振りで何かを伝えようとしているのは伝わったが、上がってしまっててんで要領を得ない。何故俺がこんなことをせねばならんのかと内心苦悶しながら助け船を出してやる。

「あ、はい! 私はセイと言います。一ヶ月ほど前に死神になったばかりでして、まだ無所属です」

「ここで何をしている」

「先輩たちに連れられて新人研修をしている最中です」

「……………………」

 死神にも新人研修ってあるのか。

 リンの阿呆が死神の長に就いて以来、こいつらの動向がだんだん人間染みてきていたが、ここまで来ると自分たちの役割を業務として割り切っている感があるな。いや、()()()()()()()()()()()()、当然と言えば当然の形に収まっているとも言えるか……。

「それで、その『先輩』とやらは何処だ」

 この新米死神が気配ダダ洩らしで気付かなかったが、確かにあと数人この場にいたらしき気配が僅かに残っている。どこの馬鹿どもだ、右も左も分からぬ新米を残して行ったのは。

「あー、先輩方は穴を塞ぎに行っています」

「穴?」

「はい」

 そう言うと、新米死神は俺が来た方――海の方を指さした。

 振り返ると、そこには別段変わったところはなかった。遠くに穏やかな波を湛える水平線があるだけだ。

「ほう……藤村ふじむら修二しゅうじの隠蔽魔術か」

 驚いたな。

 今あそこには巨大な鯨を沖に引き摺り出そうと蛸が格闘しているはず。流石にあの巨体が暴れまわれば、霊感が薄い者でも異変に気付くだろうと、昨夜から引き続き結界を張っていた。結界の外に出て初めて気付いたが、この俺にまで作用させるとはかなりの腕だな。

 だが今はそんなことはどうでもいい。俺は目を凝らし、結界の中を透視する。

 すると案の定、巨大な鯨と蛸が未だに格闘を繰り広げているのが見えた。どうやら完全に力が拮抗してしまっているらしく、進展はないようだった。

 そしてその更に奥。

 水平線に重なるように、空中に不自然な歪みが出来ていた。

「この時期、この世とあの世の境目が曖昧になるそうなんですが、何故か普段は大人しい化鯨が急に暴れ出して、境目を突き破ってこちら側に出てきてしまったらしいんです」

「……なんだ、それではアレは本来あの世の海を泳いでいたモノか」

 どうりで、この世のモノにしては巨大すぎると思った。

「それで、とりあえず今は化鯨が突き破って出来た空間の穴を仮塞ぎして、あの世のモノが流れ出ないようにしている最中です。ウチ……じゃない、私は何もできないので、ここでお留守番です。あはは」

「……アレが出てきたのは少なくとも昨夜以前だろう。まだ終わらんのか」

「何せ、あの巨体が空けた穴ですので、先輩たちも手間取っているらしく……」

 まあ、分からんでもないが。

 いや、それにしても。

「手間取っているのであれば、浜にいる連中にも手伝わせたらいいだろう。全員もれなく月波市の関係者だ。餓鬼共は知らんが、少なくとも藤村修二と瀧宮たつみや羽黒はくろ白銀しろがねもみじは貴様らが何かしていることに気付いているようだしな」

 もっとも、三人とも無視を決め込んでいるようではあるが。

「えっと、実はその瀧宮羽黒さんが問題でして……」

 しかし新米死神は困ったような口調で弁解した。

「何だ」

「私たち死神とあの人との約定で、私たちからの瀧宮羽黒さんとその周囲への干渉は、よほどのことがない限り禁じられているのです」

「……………………」

 あの男、何をした。

「あの鯨は『よほどのこと』だと思うが?」

「それにしても、上の許可が必要なので……」

「役人か貴様ら」

 いやまあ、あの世とこの世繋ぎ、死者の魂を監視するというこいつらの責務を考えると、役人以上に厳しい規律の元動くべきなのは分かるが。それにしても昨今の公務員のような縦割り特化もどうかと思う。そこまで人間臭くなるんじゃない。

「まあいい。とりあえず連中はあの化鯨を沖に追いやるつもりらしい。その後はそっちで勝手にやってくれ」

 死神共が瀧宮羽黒に関われないというのであれば、それはそれで問題ない。そもそも死神なんぞ自分から関わるような存在でもない。

 死神がこの地で何をしているのか分かっただけで収穫か。もう用はないと戻ろうとした時、新米死神が「あのー」と気の抜けた声で話しかけてきた。

「……なんだ」

「今度は私から質問、いいですか?」

「……手短に」

「契約者の方はどちらですか?」

「……………………」

 は?

「いえだって、あなた、悪魔ですよね?」

「……………………」

 看破しやがった。

「何故分かった」

「あー、何でって言われると、何となくですけど……死神になってからこっち、なんか観察眼が身に付いたというか……」

「リンの阿呆!!」

新人になに対妖怪用のチート能力押し付けてんだ! 正体見破っただけで顕現条件破棄されて消える奴もいるんだぞ!

「あのー……それで、ご契約者様はどちらに?」

「保険会社の社員みたいな呼び方をするな」

「万が一野良悪魔だった場合、報告しなければいけないので」

「失礼だな、野良悪魔とは」

 新人教育ちゃんとやってんのか。

「大丈夫だ。これでも滞りなく契約遂行中だ。……もっとも、俺の契約者はとっくに死んだがな」

「え?」

「気にするな」

 俺は新米死神に背を向け、来る時と同じように高く跳躍した。

 過ぎ行く港町を背景に眺めながら、俺は彼女の事を思い出す。

 かつて俺を魔界だか冥界だかから喚び出した魔術師。病弱な少女。俺を唯一の友と慕ったあの子はとうの昔に死んだ。俺以外の誰にも看取られることなくあっけなく逝った。

 魂と引き換えに、三つの願いを叶えてやろう。

 本来ならば彼女の死と共に契約は完了し、死神共に回収される前に魂を喰らうはずだったのだが。

 俺は未だに、彼女の一つ目の願いを律儀に守っている。

「『君が飽きるまででいい。私の友として、人間として生きてくれないか』……まったく、悪魔になんという願いを吹っかけるんだ」

 そんなことを。

 全身管だらけにされてなお、燃えるように輝く魂を見せつけられたら。

「鬼の目にも涙というやつか」

 俺は鬼ではなく悪魔だがな。

 鬼と言うのは俺なんかよりも、もっと、こう……。

「……ん?」

 その時、俺は進行方向に何か得体のしれないモノがいることに気付いた。

 藤村修二の結界の内側。

 この俺をして、目を凝らさなければ見通すことのできなかった浜辺に、鯨と蛸の他にもう一体、巨大なナニカが君臨していた。

 それは、天を貫かんばかりの巨躯を誇る――鬼だった。



       *  *  *



「手洗鬼」

 藤原経がその光景を眺めながら呟いた。

「四国の山々を跨ぎ、海で手を洗う程巨大な鬼。一説によると国造りの巨人、ダイダラボッチの一種とも言われているらしいけど」

「実はわたしらも相良あらいの本性見るのって初めてじゃない?」

 と、隈武宇井もまた、沖合で繰り広げられているその光景にただただ釘付けになっていた。

 巨大な鯨の頭骨を巨大な鬼が持ち上げ、尾鰭を巨大な蛸が引き摺るというのは、俺たち妖怪でもなかなか見ることができないだろう。

というかあまりにも巨大すぎて感覚が麻痺してきた。

今あいつらが暴れているのはここからどれほど離れているのだったか。

「つか、最初からこうすりゃよかったんだ」

 と、瀧宮羽黒が苦々しく吐き捨てる。

 ……頭から海水を被った状態で。

 何でも、俺が新米死神の元で雑談している間に鯨と蛸の力が拮抗してしまい、その上、付近の岩礁に鯨の胴体が完全に乗り上げてしまって微動だにしなくなったのだそうだ。

 しかしその間も蛸は何とか引っ張ろうと、逆に鯨は抵抗しようと暴れ回ったために高波が発生。本来ならば大津波レベルの高さになったのであろうが、藤村修二が波を抑え込んで大災害は免れた。

 が、あの巨体が暴れ回って発生した高波を完全に抑えることはできず、浜辺にいた全員が仲良く全身に海水を被ることとなったらしい。ここから離れていて幸いだな……この服、クリーニングに出すとなかなか高いんだよ……。

 それで、それにキレた風間かざま昇平しょうへい香川かがわ相良を風でぶっ飛ばし、アレを何とかしてくるよう命じたのだそうだ。

 はたしてそれは教育者として正しいのかどうかはともかく、この国最大級の妖怪の投入によって、ようやく事態が文字通り動きだした。岩礁に引っかかっていた化鯨の胴体を鬼が持ち上げ、鰭を蛸が引っ張って沖へと引き摺り出す。

 その光景、まさに圧巻。

 巨大すぎてこの浜辺からはもはや距離感を掴むのは困難だが、それでも少しずつ鯨の頭骨が遠ざかって行っているのは分かる。

 鬼がグッと前屈みになり、全身を力ませる。すると筋肉が隆起し、遠目でも、もう一割増しに巨大化したように見えた。

 次の瞬間。

 全長数キロはあるのではないかと言われた化鯨が一瞬だけ海水面から完全に離れた。

 あの鬼、ぶん投げやがった……。

 そして投げられた鯨はと言うと、勢いをそのままに蛸がズルズルと沖合へ引っ張っていき、ついには岩礁を抜け、海の底へと沈んでいった。

 というか、あれだけ派手にぶっ飛ばしたら、また高波が……。

「よし! 第二波来るよ! 高台に避難しな!」

「修二! 鎮圧魔法!」

 とは言え二度目はさすがに慣れているのか、すぐさま号令が飛び交った。

 蛸の連れである奥田おくた雅音まさねがガキどもを海の家のある高台まで避難させ、藤村修二が対津波用に手を加えたらしい鎮圧系の魔法陣を周囲に展開させる。

「今度は本気で行きます!」

 藤村修二が呪文を詠唱しながら、今まで一度も外すことのなかったサングラスを外した。

 途端、藤村修二からこれまでの比ではない高密度かつ重厚な魔力が溢れ出てきた。その凄まじい魔力に、奥田雅音と共にガキどもの避難誘導をしていた俺も足を止めてしまった。

 色の入ったレンズの下から出てきたのは――赤々と燃える、右目。

あれは……高位悪魔の魔眼じゃないか? どうやらあのサングラスが魔眼の封印術式の触媒になっていたたしいが、何でこの男が持っている?

 いや、そんなことよりも、こんな所で魔眼なんぞ開放したら、流石の月波市の関係者でも拙かろう。俺は全員を一カ所に集めると、周囲に対魔障用結界を張った。

「わ、わたしもお手伝いします……!」

 と、俺が張った結界の内側に、もう一つ結界が張られた。

 見ると、藤村修二の弟子、朝倉真奈の仕業だった。

 俺の展開した結界ほど強固ではないが、なかなかに強力かつ複雑な魔法陣であった。これだけの術式をこの速度で展開できるとは、見どころがある。流石、瀧宮羽黒も一目置くだけのことはあるな。



       *  *  *



 藤村修二が本気で高波を鎮圧したことで、浜辺周辺への被害は皆無だった。魔眼開放による魔障被害も心配するほどの事はなかった。

 ただ、朝っぱらからあれだけの事件が起きたのだ。ガキ共のテンションは最高潮に達し、また全員仲良く頭から海水を被っていたこともあり、午前中はこの合宿本来の目的である講義は行われなかった。

 講義は午後からスタートということになり、これまで気温が高くなりきらない午前中にやってきた時と比べると、遥かに集中力は下がっていた。まあそれは俺たち講師側も大して変わらず、午後数時間だけ軽く指導しただけで、あとは全員だらけてしまった。

 学習合宿最終日がそんなんでいいのかとさすがに苦言を呈したいところではあったが、まあ俺もまた楽できるのであればそれに越したことはないため、何も言わなかったが。

「……………………」

 そうか、もう明日は帰るだけなんだな。

 一応日中は自由時間で、午後三時過ぎにバスで月波市へと発つことになっているが、もう俺の仕事は実質終わったようなものなのか。この一週間、長いと言えば長い、短いと言えば短い、しかし確実に充実したと言える一週間であった。

 平和かどうかで言ったら、そうとは言い切れないが、今日のようなハプニングもまた一興という奴だろう。

 明日いつでも発てるように、必要最低限の物は簡単に取り出せる程度に簡単に荷造りをする。そして何となく窓の外をに目をやり、目を凝らす。

 若干欠けた月が夜空を照らすその向こう側。よくよく注意して見ると空間が歪んでいる。恐らくは化鯨が空けた穴を死神連中が応急処置的に塞いだためだろう。まああの鯨をあの世に戻すにはかなりの人手(神手?)が必要になるだろうから、今はそれで十分なのだろう。

 当の鯨は未だに深い所を呑気に泳ぎ回っているらしく、時折亡霊のような仄暗い声が海の方から聞こえてくる。早く対処してくれないと、またぞろ海女房が大量発生しそうだ。あの新米死神では荷が重そうな仕事だな。

 そう言えば……あの新米死神、何か妙にガキ臭い笑い方をする奴だったな。死神になって一月ほどと言っていたし、人間であった頃も加算してもかなり若いのかもしれん。

 まあ、もう会うこともあるまいよ。

「失礼します。今、いいですか? 分からない問題があるんですが、大人連中は全員酔っぱらっちゃってて」

 扉の向こうからノックと共に声が聞こえた。

 が今回、この合宿に参加するきっかけとなった少年。

「ユッキュン? ちょっと待っててねえ」

 ()()()は慌てて白兎のぬいぐるみ(ルーイン)を抱きかかえる。

 あの少女がアタシに残して逝った忘れ形見。


『二つ目の願いは、そうだな。私はこの通り、全身管だらけで、女の子らしいお洒落もできないような状態だ。だから君には私の代わりに目一杯お洒落してほしい。何、君は男寄りの悪魔だって? だったら三つ目の願いは、僕の前では女として生きてほしい。悪魔には性別はないのだから問題なかろう? 男の知人は担当医だけで十分だ。私は女友達が欲しいのだ。では契約の証に、私からはこのウサギのぬいぐるみを贈呈しよう。これが似合う可愛い娘に変身してくれるのを期待してるよ。私が死んだら、君がこの世界に飽きたら――私の魂は好きに使ってくれ。契約完了だ』

 ……残念だけどね、チトセ。

 アタシはまだまだこの世界に飽きてない。

 アンタの魂の行く末は、そうだね、気が向いたら探すとして、もう少しだけ、この世界で、君の友人・イヴとして、生きていくとするよ。




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