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紗雪は朝目が醒めると身体を延ばした


「んーっ!はぁー昨日は楽しかったぁ〜」


紗雪は昨日の事を思い出しながら着替えをし始める


「さぁ〜て顔を洗ってご飯食べてこよっと」


紗雪は顔を洗い料理を作る


「それじゃあ、いただきます」

とスクランブルエッグとベーコンとトーストを食べて今日の予定を考えていた


「えっと、いつも通り予習して後はゲームでもやろっかなぁ〜美結は確か今日は習い事でログイン遅いんだよね」


こうして今日の予定を決めて食器を片付け始める


「さて、明日は学校だし予習しとかないとね!」

と紗雪は気合を入れて参考書などを開いて勉強を始める


勉強をして3時間経った頃

「んーっ!よし、とりあえずこんなものでいいかな?じゃあゲームしますか〜」


そうして勉強道具を片付けてヘッドセットを用意し始めた


「それじゃあ!スタート!」


意識がゲームの方に切り替わる


「さて!ミーシャが来るまで探索と昨日のゴブリン退治でもしてよっと!」


ユキは森に向かう


「ある日〜もりのなか〜♪」

と歌いながらのんびりと歩いていた


ゴブリンが道中何度も現れてはユキに瞬殺されていた


「ふんふん♪ふ…ん?何だろう周りが騒がしいなぁ〜」

とユキは声が聞こえる方に向かう


ピロン〜♪


「ん?なになに?」

とユキはログを確認する


特殊クエスト《ゴブリンの集落》

クエストを受けますか[YES・NO]


「ほうほう、なんかよくわからないけど!」


[YES]


ユキはあまり理解せずに選択をするといきなり飛ばされた


目を開けるとそこにはゴブリンの集落がありゴブリンがうじゃうじゃ居た


「おーなんかよくわからないけど一杯いるね〜よぉ〜し!やるぞ〜!」

とユキはゴブリンに向けて魔法を打ち始める


「ファイアアロー!ウィングアロー!」


そうして少しずつゴブリンを殲滅し始める


「んー⁉︎もうMPない⁉︎」

魔法が打ち切りになりユキは焦った


ゴブリン達は次々と弓を打ち、こん棒を振り回してきた


「やばい!やばい!あっ!剣あるじゃん!スラッシュ!スラッシュ!三連付き!」


ユキは近くのゴブリンを飛んで来る矢をかわしながら片っ端から切り始める


だんだんと数を減らすゴブリン達にユキはニヤリと笑った


「だいぶ倒してレベルも上がったね?ふふふっ」


残っているのは後衛のゴブリン達と剣をを持つ少し大きめのゴブリン、二メートルくらいの大きなゴブリンだけになった


「後、一息!頑張るぞぉ〜!」


そうしてユキはゴブリン達に突っ込み殲滅を始める


「痛っ!」


ユキは後ろに居た剣を持つゴブリンに肩を切られていた


「むぅっ!やったなぁ〜!」

と言いながらユキは斬りつけてきたゴブリンにスラッシュと三連付きを繰り出した


「どうだぁ!私はやられたらやり返す事を座右の銘としてるんだぁ!」

ユキはアドレナリンが出すぎてるのか少し変なテンションになっていた


剣を持つゴブリンは剣だけを残し消えていった


「ふふふっふふっ一本だと倒すのに苦労するなら二本あればいいじゃない!」

と不気味な笑みを浮かべながら落ちている剣を拾い再びゴブリン達に向き直る


そうしてゴブリン達を残り一体を残して殲滅し終え最後の一体に向き直る


「グガァ!ギギャ!」

と大きなゴブリンは怒り剣を振るって来る


「うるさいなぁ〜もう!」


ユキは攻撃を避けゴブリンに接近して二本の剣で斬りつけまくる


「ふふふっそれじゃあさようなら!」


そうしてユキは二本の剣でスラッシュをして大きなゴブリンをポリゴンに変えた


その場に残っているのはゴブリン達の使用していた武器とドロップ品のみだった


ピロン〜♪

特殊クエスト《ゴブリンの集落》クリア

称号 ゴブリン達の悪夢、ジャイアントキリング、殲滅者

ユニークスキル 二刀流


ユキはレベルが上がった

ユキはレベルが上がった

ユキはレベルが上がった

ユキはレベルが上がった

ユキはレベルが上がった


「ん?なんか一杯鳴ってたと思ったらいろいろときてるね〜さて、街に戻ろっ!」


そうしてユキは再び街に向かい歩くのだった

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