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青色
青色
誰も彼もが
夢の彷徨い
雨時々曇り
憂鬱な日々
それでもかまわないから
外に飛び出そう
雲を突き抜け進めば
青色、見えるだろう？
僕たち手を繋いで
国と国の壁 たたき壊して
酸性雨だと嘆く前に
涙の雨を浴びよう
何千年かけて見つけた糸口
傷付かないように
憎しみだけの生き物じゃないと
僕らはもう知っているのに
明日も傷つける
誰かを
だから、上を見上げてみようよ
青空、木漏れ日？
僕たち手を繋いで
国と国の壁 たたき壊して
殺す前に殺すより
愛される前に愛せ
夢見た夢を願うより
君の魔法を色塗れば変わる
青い僕らだから。尻の青い僕らだから。
殺す前に殺すより
愛する前に愛せ
見えるだろ?
空のむこうの
青色？
過去詩より。
あぁ、いいねぇ。こういう詩は最近書けないから、なんか気持ちが晴れるような。
まぁこんな言葉で世界の壁が壊れる程やわでないのも勿論自覚の上で。
