表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/50

すてきだね





まっすぐ進めと誰かが言うたびに

僕らは迷いの森で

朝を忘れた

そんな月夜に、

何かを一つずつ落としては

それを足跡にして

忘却の海を渡るんだね?


 


 


ほら、かなた

ながれた ねいろが

すてきだね?



ほら いまね

わらった かおが

すてきだね?



ほら そらを

ながれた くもが

すてきだね?


 


 


夜を忘れて走り続けた僕ら

迷いの森を彷徨いながら

朝より早く光を切り裂こうと

息もつかずに全力疾走した答えは

何もない そんな空

呟く詩人の言葉の花弁散り行く断片

『立ち続ける事は美しいから?』

呟く言葉はいつか不思議な魔法になるのなら

飲み込んだ言葉で夢を見てもいいでしょう?


 


 


ほら、かなた

ながれた ねいろが

すてきだね?



ほら いまね

わらった かおが

すてきだね?



ほら そらを

ながれた くもが

すてきだね?


いま あなた

わらった かおが

すてきだね?


 


歌ものを意識したシリーズ(笑)

言葉のバランスが少し悪いか。

そのままでいいんだよ、って事で。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ