表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

蹂躙の霹靂

作者:犀川
最新エピソード掲載日:2026/01/17
突如襲来した異星種によって日本は壊滅した。
八歳の少年。國松 義紀(くにまつ よしき)は家族をすべて失った。都市は焼かれ、海は濁り、国家は崩壊。残された人類は瓦礫の中で飢えと病に苛まれながら、かろうじて抵抗を続けていた。

 十六歳となった義紀は、抵抗組織〈ヤツガシノミコト〉に身を置き、ただ復讐のためだけに生きていた。仲間が次々と倒れていく中、彼は敵の拠点核へ突入するが、異星種の圧倒的な力の前に打ち砕かれる。爆薬は起爆すらできず、彼自身も無惨に踏み潰され、死を迎える。
 ──しかしそれは終わりではなかった。

 その血は、瓦礫に横たわっていた一匹の黒猫の亡骸へと流れ込む。それはかつて彼が拾い、共に飢えをしのいだ小さな命だった。異星種の残滓が引き起こした異様な融合により、義紀と猫は一つの“化け物”へと変貌する。

 人でもなく、猫でもなく、そして異星種でもない異形。
 復讐の炎を受け継いだまま蘇ったその存在は、人類にとって希望か、あるいは新たな脅威か──これは答えを探し示す物語。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ