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君に贈るなら、ペチュニアの花言葉が良い

作者:月野 夜
主人公の栗林健太は専門学校を卒業し長年、保育士の仕事を続けていた。
しかし、健太の意外な一面により保育士を辞めることになった。

その一面とは、『女装』であった。

思春期から、自分の容姿にコンプレックスを抱き、男らしく見えない事に、自信を喪失していた。
そんな自分を唯一、変えることが出来たのが『女装』だった。

次の職が見つからず、三ヶ月が過ぎようとしていた頃、健太はあるアイデアを思いつく。

「自宅保育を開設しよう」と。

現代社会では犯罪などの危険性から、敬遠されがちな自宅保育だが、女装する事で安心感が得られるんじゃないかと、健太は考えた。

そして、健太の元に1組の親子がやって来た。

母子家庭の香織と、息子のつばさだった。香織は会社を営み、仕事に追われる日々を過ごしていた。
一人息子のつばさを専任で保育して貰えると言うことで、是が非でも健太に預かって欲しかった。

互いの利点が一致し、つばさを預かることとなった。
しかし、つばさには、本人も知りえないある事柄を抱えていた……。

三人の錯誤する心は何処に辿り着くのだろうか。

プロローグのイラストは 秋矢 真 様からお借りしています。
よろしければそちらの方もご覧ください。
https://22943.mitemin.net/i289088/
*作者都合により全体を改稿する場合がしばしばあるのでご容赦ください。
完全版になりましたら、巻末にて報告させていただきます。
プロローグ
2017/07/03 12:23
香織とつばさのとある休日
2017/10/30 19:58
健太のとある休日
2018/02/05 17:04
石崎 香織   揺らぐ心
2018/04/10 17:17
石崎 香織   本当の姿
2018/05/15 16:06
石崎 香織   面会
2018/10/19 17:47
エピローグ
2018/10/25 15:31
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