表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/5

第1章

第1章 薔薇の華咲く バラノハナサク


小さな頃からいつも見る夢がある。

遠くから聞こえる女の人の声。その声に振り向くと遠くに見事な金色の髪の女の人の後ろ姿が見える。「どうしたの?」と尋ねたいのに声が出ない。金髪の女の人は僕に気付いて振り返る。その瞳はまるで深い海の底の様にどこか悲しげで、吸い込まれそうな不思議な気持ちにさせる。女の人は僕から瞳をそらす。その視線の先には薔薇の華があった。

そう・・・あの呪わしい華が。




僕、岩崎雅也が生涯をかけて愛する女性・・・冷条聖架へと送る。




君と出会ったのはもう何年前になるのだろう。

まだ恋も知らないような年だったのに、君に出会ってすぐに人をいとおしく想う気持ちを知ったんだ。小さい頃から見続けた夢は君との出会いを暗示していたんだとわかった。

君と出会ってからのことを思い出してみよう・・・。









初めての投稿です。ドキドキです><

感想くれると嬉しいです♪


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ