表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

追跡

この小説は、僕の初作品ですので、楽しんでってください!

1981年1月12日、冷戦真っ只中の時、俺は、CIAになってから初めての任務を遂行する。そういえば、名前を言い忘れていたね。俺の名前は、アンダン・ジャクソン、CIAに入ってまだ三年目のビギナーさ。

「ジャクソン、調子はどうだ?。」

「アムラーさん.. まあ、緊張しています。」

「まあ、初任務だもんな。」

今、声をかけてくれたのが上司で俺が所属している、アムラー班班長の、ベルガロール・アムラーさん。尊敬する人だ。

 それじゃ、今回の任務を簡単に説明しよう。今回の任務は、イラン人テロリストである、カシーム・アッラーティの追跡、捕縛だ。情報によれば、オランダ、アムステルダムに身を隠しているらしい。カシームは、裏でKGBと繋がっていると言う噂だ。初任務でテロリストの捕縛とか厳しいものだ。と考えながら、俺は、そそくさと飛行機に乗った。

−−−−−−−−オランダ、アムステルダム−−−−−−−−

 約10時間後...真夜中のなか、俺らは、アムステルダムに到着した。

「今日は、ホテルで寝泊まりだな。」

「そうですね...明日の予定は?」

「情報によれば、明日、カシームが所属しているテロリスト組織の集会があるらしいから、そこを狙う」

おいおいマジですか...遺書を書いとかないとな。

   −−−−−−−翌日−−−−−−−

 「よし、行くぞ。」っとアムラーさんが声をあげた。

「元気ですね。死ぬかもしれないのに...」

「大丈夫だ。死なん!」っと言い、笑い声をあげた。全く、すごい人だよ...こりゃあ.. .

そうこう歩いているうちに、例の集会会場に着いた。

周りを見渡しても、緑しか見えない。

「ほんとに合ってるんですか?どうも会場には見えない...」

「大丈夫だ!」

「いや何が!?」っとツッコんでおいた。

...約20分が経った頃、西から車の音がした。

「来たぞ...」

「ほんとに来た...」っと内心びっくりしていた。だって、ほんとに来るとは思わなかったから。車から、1人降りてきた。

「あいつがカシームですか?」

「だろうな、写真と一致している。」

「あのハゲが....?」

「それは言うな。」

軽くツッコまれた。もう一つの車から、また1人降りてきた。

「あれは?」

「おそらく、幹部だろうな」幹部まで登場か...ほんとに死ぬんじゃねえか?

「行くぞ」っと言い、アムラーさんが走り出した。

「は、はい」っと俺も走り出した。

「うおお!」っとアムラーさんはカシームにタックルをお見舞いした。

「て、てめえ」幹部が銃を向ける。

「フッ」っと、俺は奴に手刀をした。奴は気絶した。

「アムラーさん!」っと後ろに振り向くと、

「観念しろ!カシーム!」っと言いながらカシームを押さえつけていた。

「クソが....!」

「なんでこんなことになっているのか分かってるのか!?」

「KGBにアメリカの極秘作戦の情報を渡したことか!?」おいおい、自白しちゃったよ。KGBと関わってること..絶対違う意味なのに...

「そうだ!」合ってるのかよ....

「まあ良い、お前をCIA本部に移送する」

空からヘリコプターの音が聞こえた。上を向くと、

「CH-53...」本物の輸送ヘリ、かっこいい、俺の憧れだ。

「乗れ!」カシーム含む全員が乗ると、離陸した。

 窓の外を眺めていると、アムラーさんが、

「そんな綺麗か?」

「いえ、このヘリからの眺めが、俺の憧れだったんです。」

「そうか。」

俺はこれから、CIAとして、祖国を守っていきたい。英雄になってやる、と、誓ったのだった...



第2話は気分で作ります。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ