ニート怪獣ニードン現る!!【途中からchatGPT先生作】
ピンポーン!
ピンポーン!ピンポーン!
ピンピンピンピンピンポーン!
「あーうるさいな、なんだよ」
一人暮らしのボロアパートの扉を開く。
「貴方は選ばれました。」
「宗教は入りません。」
バタン!
あー気持ちよく寝てたのに。ついてない。
ピンポーン!ピンポーン!
ドンドン!
あーしつこいな。
ガチャッ。
「警察呼びますよ。」
「それは困ります。話だけでも聞いてください。宗教勧誘ではありません。」
「セールスはお断りです。」
扉を閉めようとしたら足をねじ込んできた。
「はぁ、一体なんですか?」
「部屋に入っても?」
「どこに不審者を部屋に入れる人がいるんですか?」
「私はこういうものです。」
白衣を着た男性が名刺を出してきた。
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秘密結社 SOZ
如月 響 博士
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「秘密結社?」
「そうです。我々は秘密結社Sekai Owarasu Zo、略してSOZです。」
えっと関わってはいけないタイプかな。でも秘密結社とかちょっとワクワクするな。
「秘密結社ですので、秘密でお願いします。国家転覆罪で捕まってしまうので…。」
「なるほど、えっと部屋入ります?」
とりあえず話を聞いてみよう。暇つぶしに丁度良さそうだ。
「お邪魔します。」
「とりあえずここ座ってくれます?」
座布団を引っ張り出してきて、そこに座ってもらう。
「早速ですが、もう一度言わせてください。貴方は選ばれました!」
選ばれた?
「何にですか?」
「ニート怪獣、その名もニードンになることにです!」
鼻息荒く訳の分からないことを宣うこの人をどうしたらいいのだろうか?
「ニート怪獣って何ですか?」
「ニートの怪獣です。」
情報が一ミリも増えてない。
「えっとまあ今ニートで、ある意味日本に巣くう害獣ですが…。」
「違います!そういうんじゃないです。ニートの怪獣です。」
話が見えて来ない。
「えっと怪獣に選ばれたということは俺が怪獣になるんですか?」
「そうです!」
白衣の男性が大事そうに抱えていたアタッシュケースを目の前に置き開くと一つの注射器が出てきた。
「これを腕にプスッと刺して液を注入するとニート怪獣ニードンに変身できます!」
なんかそれっぽいものが出てきたけど…。
「えっとニードンにこれで変身できると?」
「そうです!全長20メートル体重3トンの大怪獣ニードンの誕生です!」
あっ思ってたのと違った。仮面ラ〇ダーの怪人みたいなのを想像してたけど、これゴ〇ラだ。
「ゴ〇ラですか?」
「ニードンです。ですが、ゴ〇ラのように破壊光線を放てますし見た目も少し参考にしました。」
「俺にゴ〇ラになれと??」
「ニードンです。」
細かいな。
「なぜ俺なんですか?」
「貴方の持つ超ニート遺伝子が変身には必要不可欠なんです。」
「超ニート遺伝子ってなんですか?」
「詳しく説明すると長くなりますので、短く簡潔に言えばニートの王とも言える遺伝子です。」
「いや、ニートって遺伝関係ないんじゃないですか?」
「違いますよ。政府は頑なに公にしたがらないですが、人は生まれでその遺伝子で生き方が決まるのです。社長やインフルエンサーになるものは遺伝子で決まり、ニートもまた遺伝子で決まるのです。」
「なるほど?」
「貴方はニートの中のニートと言った超優秀ニート遺伝子をお持ちでこれが変身に必要なため貴方が栄えあるニードンになるのに選ばれたという訳です。ご理解いただけましたか?」
一応は理解した。したけど怪獣になりたいかと言われると微妙。
「理解はしました。でも別に怪獣になりたくないんですが…。」
「何を言っているんですか!怪獣ニードンになって世界を一緒に終わらせましょう!」
世界を終わらせるってそこまで世界を憎んでないんだが、人殺しとか嫌だし。
「いえ、結構です。」
「何を言っているんですか!?これは非常に名誉なことなんですよ!私ができるものなら私がニードンになりたかったのに!」
いや、その情熱が理解できない。
「いいですか。世界は先ほども言った通り生まれで遺伝子でほぼ決まっているんです。なのに政府は、世間は努力をすれば偉くなれる、お金が稼げる、彼女ができると宣う。世界がおかしいんです。真実を覆い隠し欺瞞に満ちている。そして、一部の優秀な遺伝子を持ったものだけが幸せを享受できる。おかしいじゃないですか!そんな世界一回徹底的に壊した方がいいんです!」
一回徹底的に壊すか…。
「そのため我々は研究に研究を重ね、ニートの遺伝子に特別な特異性質を見出したのです。これは神が言っているのですよ。世間から必要とされなかったニートにだけ、この特異性質があるということはニートに歪んだ世界の未来を委ねろと!」
ニートにそんな使命がねぇ…。
「分かりました。ニードンになってもいいですよ。」
「ありがとうございます!この薬を置いていきます。明日、新月の夜0時に注射してください。それで変身します。その後の指示は追ってします。まずは明日、ニードンになってください!」
「了解で~す!」
白衣の男はアタッシュケースを置いて出て行った。気持ち悪いくらい笑顔だった。
「どうするかなぁ~。」
なると言ったが、実はあの場ではもう相手がうんというまで開放してくれなそうだからめんどくさくなってなると言っただけだった。ゴ〇ラか~。まあこのままニートしてても先はないし、世界を恨んだことだって百じゃ済まないくらいはあるけども、今は別に世界を恨んでないし、めんどくさいな~。
「明日考えよう。」
寝て起きて推しのVtuberの配信を見て、気づいたら夜になっていた。ちらっと横をみる。…ある。やっぱあのアタッシュケースがある。夢じゃないか~。まあ人生に未練はないし、ニードンとやらになってもいいかな?というか、まあやるって言っちゃったしやるか~。
愛車のスーパーカブで海沿いの倉庫街に来た。全長20メートルにあのアパートでなったら大家さんに迷惑かかるからな。
時計を見る。
23:55
後、5分で俺は人間を辞めるらしい。なんかよく分からないまま流されるまま、ここまで来てしまった。まあいいか。俺の人生なんていつも流れ流され。流れ着いた先が怪獣だとは思わなかったけど。人生は面白いな、こんな漫画みたいなことが起こるんだから。
アタッシュケースを開け、注射を用意し、左腕に当てる。
0:00
バイバイ、俺。
プッシュ。
「あああああ、ががああああああぁぁぁぁぁ!」
熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い。聞いてない聞いてない聞いてない。
「うああああぁぁぁぁぁぁぁ!」
意識を失っていたようだ。俺はどうなった?目を開ける。目線が高い。ビルの5階建てより高いか?いつの間にか空は白くなり始めていた。
「がおぉぉぉ」
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ここから先chatGPT先生の作品
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目の前に広がる景色はまるでミニチュアの街。俺は今、まごうことなき大怪獣——ニードンになっていた。
「……マジかよ」
身体は灰色の鱗に覆われ、手は鋭い爪、背中には骨のような突起。口からは……出る、出るぞこれ、多分ビーム。
だが、破壊衝動が湧くわけでもない。腹も減ってないし、イライラもしない。むしろ、ちょっとスッキリしてる。体の奥にこびりついていた、どうしようもない閉塞感が抜け落ちたようだった。
「がおー……」
俺の吠え声に、街の鳥たちが一斉に飛び立つ。けれど誰もいない。まだ夜明け前。静かな倉庫街。
すると——頭の中に響いた。
《ニードン、応答を。こちら如月博士》
「聞こえてます」
《変身成功ですね!おめでとうございます!》
「ありがとう……って言っていいのか分かんないけど、まぁ、うん、なんか元気になった気はする」
《それがニードンの本質です。ニートの魂が解き放たれ、真の姿を得たのです》
いや、そういう設定なん?と思いつつ、特に不快でもない。むしろこの姿、思ったより快適だ。
《さて、我々の目的は“破壊”ではありません》
「……え?」
《真実の告発です》
如月博士の声が熱を帯びる。
《巨大な存在が歩くだけで、人々は見上げ、耳を傾ける。貴方は、この理不尽な世界に疑問を投げかける存在として選ばれたのです。メッセージを伝えるための象徴。それが、ニードン》
「……なんか、かっこよく聞こえてきた」
《でしょう!?》
にやりとした博士の顔が、脳裏によぎる。実はいい人かもしれない。
《さあ、目覚めの街で、一歩を踏み出して。世界に問いかけるのです》
ゆっくりと、俺は海辺を歩き始めた。夜が明け、朝日が水面に反射する。光が俺の背中を照らす。
そこへ、小さなドローンが飛んできた。スピーカーから、博士の声。
《では最初のスピーチ、どうぞ》
「え、今?」
《今です。生配信されてます》
うそでしょ!?でも、まあいいか。
大きく深呼吸……できるかは知らないが、とにかく意を決して叫んだ。
「おーーーーい!みんなーーーー!ニートでも、生きてていいんだぞーーーー!!」
沈黙。続いて、どこかのビルの窓から誰かが拍手した。次々と、あちこちから人が出てくる。スマホで撮影する人、手を振る子供、感動して泣いてるサラリーマン。
——あれ? 意外と……ウケてる?
《ほらね?言ったでしょう、世界は変わるって》
その後、俺は全国の都市をめぐって歩き、吠えて、時には踊り、バズり、グッズ展開され、LINEスタンプも発売された。
最終的に「ニートでも大丈夫」と本気で思う人が増えて、引きこもり支援やベーシックインカムの議論も進み、ついには俺は「社会改革怪獣ニードン」として、国から正式に認可された。
もちろん今はもう元の人間の姿に戻ってる。怪獣の力は、必要なときだけ使うようにしてる。時給制で。
それでも、今は充実している。推しVtuberともコラボして、新しい友達もできた。なんなら、ちょっとだけ彼女の予感もある。
世界は思ってたより悪くない。悪くても、怪獣になって叫べば、何かが変わるかもしれない。
——それが俺の、生き方。
完
お読みいただきありがとうございました。
chatGPT先生の次回作に期待!!




