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パパと呼んで…。  作者: THMISmama
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パパと呼んで…。 vol.098  「あんたのために私ゃ言うんだけどね。」

「まぁ…、こんな事を言うのもなんだけど…。つかさん…、あんたのために私ゃ言うんだけどね。」

椅子に腰掛けたままで、脚を組み直しながら響子。

「悠さんと一緒に食事…つったって…、多分、あの人の事だから、あれこれと、友達、紹介してんじゃないかい。」


そんな響子を見て重也、

「まぁ…ねぇ…。」


「悠さん、あれで中々面倒見良いからね~。しかも、あんたにはお奉行って、悠さんだって知らない訳じゃないんだし…。」


紀美子、

「ママ…。」


「追っ掛けても…、振り向いてくれるとは思えないね~。咲ぽんが言ってたじゃないか~。あんたを口説いてもお奉行と喧嘩なるよ~って…。その主任に言ったってさ~。」


咲の顔を細い目で見る典。


「いやいやいやいや。そんな目で見られても~。もう~つかさ~ん。」

咲。


そしてパッチリと目を開いて、

「ば~か。あんたを苛める訳ないじゃんよ~。私の可愛い妹分だもん。」

そう言いながら咲の頭を優しく撫でる典。


「てへへへへ。」

舌をペロリと出す咲。


「でも…。もしかすると…主任…。もう…。」

遠くを見るような感じで口にする紀美子。


「…ん…???何がもう…???ムラッチ。」

重也。


「もう…気になる人が…いるってか~ムラ~???」

響子。


その響子の声に、典、咲、

「ふ~~ん。」


「誰よ、誰…???」

重也。


「それが分かりゃ…。」

紀美子。


咲、

「ほんとうに…。いるの…かな…。モッちゃんに…。」






「へっ!!!モッちゃんのお母さんに会ったの…???」

帰宅してキッチンのテーブルに着くなり悠馬。


「うん。まぁ~、会ったと…言うより、モッちゃんのお母さんがお店に来たのよ。どんなお店か見てみたかったんだって~。」

料理を作りながら知寿子。


「ふ~ん。…で、どんな人なの…、モッちゃんのお母さんって…???」

「むふふふふ…。綺麗なお母さんだった~。高校の時に、ちょっと見ただけだったけど、ちょっと…記憶…残ってたからね~。」


「ふ~ん。そっか~。」




そしてこちらでも…。


「何…かあさん。ニコニコして…。何か良い事、あった…???」

浩一、小枝子の笑顔を見ながら…。


「そうなんだよね~。私にも教えてくんな~い。」

妹の柚。








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