パパと呼んで…。 vol.071 「レストラン・Chaleul (シャルール)」
「レストラン・Chaleul (シャルール)」
越谷悦の後輩がシェフとして独り立ちして開業したレストランである。
「ハ~イ、マコ~、麻美~。」
中川ファミリーが中に入って、迎えてくれたのが悦である。
麻衣子、麻美、
「こんにちは~。」
そして順子と敏光を見て、
「しばらく、順子、敏光さん。」
順子、笑顔で。敏光、
「おぅ、元気だった…???」
にっこりとしながら悦。そして、
「きゃ~かっわいい~。絢ちゃんね~。」
「おぅ、敏~。待ってた。」
暁。
「おぅ、待たせた。それにしても、素敵なお店だね~。」
「いらっしゃいませ、レストラン、シャルールにようこそ。シェフの古賀芳美と申します。」
その女性の姿を見て敏光、びっくり。
「えっ!!!女性のシェフ。凄いね~こりゃ。いやはや…。しかも…、お若い。」
「でっしょう~。」
悦。
「えっ。でっしょう~って…???」
「あっ、それより、もう皆様、お待ちかね。」
そして、店内でも一番の見晴らしの良い場所で、手を振っている面々。
「あは。もう…来てたんだ、チズたちも…。」
麻衣子。
そしてその5分後に、
「お世話様です。今回はよろしくお願いします。先日はどうも。」
芳美に挨拶して入ってくるひとりの男性、浩一である。
その浩一の顔を見て悠馬、
「来た来た。」
そして、そんなニューフェイスを注目しながらの笑顔の面々。
「フラワーショップ、アティレの店長をしております石嶺と申します。よろしく。」
和也。
「同じく、フラワーショップ、アティレの角奏と申します。初めまして。」
「息子の郷と申します。」
そして、
「イベントプロモーション、grande graceの越谷暁と申します。」
知寿子、
「悦さんの旦那様。」
浩一、
「あぁ。初めまして。」
「そしてウチの子供たち。郁、希、翼。」
「で…、私たちが最後か…。」
敏光。
「東亜銀行東京西支店で融資の方を…。中川敏光です。よろしく。」
「妻の順子です。」
「初めまして、娘の麻美と申します。」
「…と、言う訳で、全員、紹介…終わったわね。じゃ、悠馬。」
悦。
「はい。…何ともズラリと勢揃い。紹介します。我が株式会社、ダニエル広告企画室の新星、木本浩一君です。中川高志の、後継者です。」
その悠馬の声に敏光と順子、
「何と…。」
「まぁ…。」




