パパと呼んで…。 vol.058 「ん…???んんんんん…???あ~~~。」
「パ~パ~。驚かさないでよ~んも~。びっくりするじゃない。玄関でド~ンと~。」
麻衣子。
捷子、
「かかか、おじさん、こんにちは。」
敏光、
「おぅ、捷子ちゃん。ど~もね~。うん。ひっさしぶりに仕事が早く終わったからね~。たま~には、早く来て絢を見ないと。」
「…て、事で、帰ってきて早々に、絢を独占しているわけ~。」
台所から出て来て順子。
「はは、捷子ちゃんも一緒って事は…。」
にんまりと順子。
「は~い。今日はマコと絢ちゃんと一緒で~す。」
「はは、そうか~。捷子お姉ちゃんとも一緒か~絢~。良かったな~。」
「ありがとうございます、おじさん。」
「えっ…???何か…お礼されること…俺…???」
順子、
「ふふ…。鈍感なんだから…。」
「は~い。さてさて、ママたちが帰ってきたら…、返さないとね~。ほい。捷子ちゃん。」
「お~っとっとっと。ふふ…、は~い。」
麻衣子、
「ふふ…、ただいま、絢~。」
「…と、言う事は…、ご飯は…良い訳ね…。」
順子。
「うん。これからふたりで…。多分チズも後で寿と一緒に来ると思うし。悠馬もね。」
「いつもの事ながら、和気藹々だね~。ははは…。捷子ちゃん、みんなに、よろしくな。」
敏光。
「はい。ありがとうございます。」
そして、アパートに戻り、捷子が絢をベビーベッドに…。
「ん…???んんんんん…???あ~~~。」
「ふん…???どしたの~捷子~???」
「こいつぅ~~。やったな~。こちょこちょこちょこちょ。ほいほい~。オムツ、オムツ~っと。」
「あ~~。はは…。捷~???」
「あ~~、うん、大丈夫、OKよ~。私やる~。」
「サ~ンキュ~。」
そしてドアが開き、
「絢ちゃ~ん。」
寿である。
「ん…???捷…。あ~~、絢ちゃん…、やってたか…。」
知寿子。
そして、悠馬、
「ママ、これ…。ほい。」
「あ~、ありがと。」
麻衣子、
「私たちも今来たトコ~。ナイスタイミングだね~ふふ。」
知寿子、
「おぅ~。ふふ…、ではやりますか~。」
そしてコチラは…。
「…いや…。なんで今日…これ…やんなきゃ…。残業って…。はぁ…。」
膨れっ面をしながら麻美。
「右に同じ~~。こりゃ…掛かるわ~。…ったく…、ドタキャンだよ。おっこられるな~こりゃ。」
美津。
麻美、
「美津は彼氏とデート…ってね~。おほほほ…。」
「笑うな。」




