表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
パパと呼んで…。  作者: THMISmama
35/214

パパと呼んで…。 vol.038  「これも…何かの縁…かな~。」

「そしてコチラが…。」

典。


その典の声を遮って悦、

「中々どうして…、素敵な方じゃない、つかさん。」

そう言いながら名刺を取り出し、

「イベントプロモーションgrande grace専務を任せられています、越谷悦と申します。どぞ~お見知りおきを~。ふふ。」


「これは、これは。ご丁寧に…ありがとうございます。」

浩一。


「大変だろうけど、頑張ってね~。つかさん。今度は…大丈夫かな~。」

悦。


「うん。何とか…。」

典。


「マコ~。こっちお出で。」

手招きで麻衣子を呼ぶ悦。


その声に、

「あっ、はい。」


そして麻衣子に着いて行く知寿子。


「マコ、こちらの方、木本浩一さん。チズも知ってるよね~。」


知寿子、

「はい…???」


「な~んだ~、悠ちゃんからまだ…聞いてなかったのね~。あっ…、でも、もう…半年も前だからね~。」


「はぁ…???」

「実は、もしかしたら…コチラの方、高志の後継者。…になるかも…。ねっ、つかさん。」


「あっ、そっか。広告企画室の主任って言ったら、高志の…。マコ!!!」

知寿子。


その知寿子の声でようやく、

「わぁ。そうか…。そうだ、そうだ。高志の仕事だ――――――っ!!!」


「…でも…、マコ…。ちょっと…、思い出させちゃった…???…ん…。ごめんね。」

悦。


麻衣子、

「いえいえいえ。ぜ~んぜん。」


「えっ…???何…か…???」

典。


「ん~~。実は…コチラのマコ。中川麻衣子さん。高志の…。」

悦。


「えっ!!!うそ…。もしかして…、中川主任の…奥…様…???」


典と同時に驚く浩一。

「わお。」


「なんだよね~マコ。実は…。」

悦。


「あっ、はい。」

そして典にお辞儀をして、

「中川高志が、生前、お世話になりました。ありがとうございました。」


「そっか~。そうだった~。主任の葬儀で、奥様…見てたはずだよ~。私。全く気付かなかった~。申し訳ございません~。もう~このバカチン。」

自分の頭をコツンと。

「私たちなんて、どんだけ主任にお世話になったか~。ごめんなさ~い。」

麻衣子に頭を下げて…。


麻衣子、

「いえいえ。とんでもないです。その節はありがとうございました。」

そして、

「木本さん。頑張ってください。」

丁寧に浩一にお辞儀をする麻衣子。




「これも…何かの縁…かな~。」

悦。







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ