パパと呼んで…。 vol.119 「ママと…おん…なじ…。」
「どしたの…マコ…???」
キョトンとして知寿子。
「あ…いや…。今のチズの話…。」
目をパチクリさせて麻衣子。
「へっ…私の話…が…、何…???」
「ママが…言っていた事と…おん…なじ…。」
「へっ!!!うそ!!!おばちゃん私とおんなじ事…言ったって…訳…???」
麻衣子、首を2回縦に、
「うんうん。」
いきなり両手を合わせて知寿子、
「うっれしい~~!!!おばちゃん、私とおんなじ考えだったんだ~~。」
いきなりその場でルンルン気分になる知寿子。
「凄いわ、チズ…うん。」
「じゃ、じゃあ~、マコ。」
「…う…、うん…???」
「ズバリ。モッちゃん。」
「でもさ!!!」
今度は麻衣子が声高に。
「…ん…???」
知寿子。
「モッちゃん…、子持ちの女性と…一緒に…なるんだよ。…それって…。」
そんな麻衣子に知寿子、
「そんなの…、当然。最初っから、そのつもりだよ、私は…。」
麻衣子、
「……。」
「まっ、確かに、最初は、絶対に、有り得ないと思ってたけど…。でも、その話、チーフと捷子の前で話した時…。」
「う…うん。」
「良いんじゃないのぉ~って、チーフが逆にエール贈ってくれたし~。」
「……。確かに…、そう…では、あったけど…。」
「ふふ…、だ~いじょうぶだよ。私に任せな。」
麻衣子の肩をポンと叩いて仕事に戻る知寿子。
麻衣子、
「ふ~~。」
「ちょいと会議、お昼にずれこんじゃったね。」
浩一と一緒に廊下を歩きながら悠馬。
「えぇ~。ははは、さすがに腹減りましたよ。」
そして室内に入って…。
悠馬と浩一、
「…ん…???」
浩一、
「もしかして…、僕たち…、ここにいたら…???」
悠馬、
「…ん…、うん。」
何も喋らず、こそこそとしながら悠馬と浩一。
何とも険悪なムードのその光景…、典と雅人である。
「な~に、こそこそ、してるんですか~。室長も主任も~~。」
いきなり典。
悠馬、浩一、
「えっ。あっ。いや…。」
その時、浩一が会議で電源を落としていた自分のスマホ、電源を入れると、不在着信。
浩一、
「…ん…???また…この電話番号…???一体…誰…???」
雅人、
「…ったくもう~。」
典に背を向けて、腕組みをしながら。
膨れっ面をしながら、黙って、パソコンの画面を睨んでいる典。
悠馬、頭の中で、
「…何が一体、どうなった…???」
そして浩一をチラリと見ながら、
「…ん…???…どうかした、モッちゃん…???」
浩一、
「えっ…、いや…。べ…つ…に…。」
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