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パパと呼んで…。  作者: THMISmama
101/214

パパと呼んで…。 vol.102  「絢は、これ…食べるんだよね~。」

麻衣子、

「モッちゃん、仕事…どんな感じ…???」


浩一、

「うん、いいよ。ほら、前に行ったレストランの広告。古賀さん…。」


麻衣子、

「うんうん。」


「凄い気に入ってくれてさ。」

「わ~お。凄いじゃ~ん。」


「いや…、凄いのはこっちだよ。まさか、最初っから、好調過ぎで、恐過ぎるくらい。」


「ははは。モッちゃんの人柄じゃないの~~。」

知寿子、

「ささ。お昼の準備しよう~。」


「だ~ね~。あっ、モッちゃん、この前…お母さん、お店来たよ~。」

捷子。


「あっ、そうそう。凄い綺麗なお母さんだよね~。」

麻衣子。


「その節は…、母が、お世話になりました~。」

笑顔で、ペコリと3人にお辞儀をして…。



「はいはい。絢は、これ…食べるんだよね~。」

と、絢を抱き抱えて上手にスプーンを使ってピューレを食べさせる麻美。


「あれ…、麻美ちゃん、それって…???」

浩一。

「哺乳瓶じゃ…ないんだ…。スプーンで…???」


麻衣子、

「うん。そう。別に哺乳瓶でミルクでも良いんだけど…。そろそろ…。…って、言っても、何と驚く事に、全く違和感なく食べてくれるの…、離乳食。」


「絢も…5ヶ月だもんな~。早いよ、ほんと。」

笑顔で悠馬。


「ふふ…、寿も…こんなちっちゃいときには、絢と同じだったんだよね~。」

知寿子が寿にサンドイッチを渡して食べさせながら…。


寿、

「え~???ほんとに…???」


「うん。寿も…良く食べたわ。」

悠馬。

「しっかし…良い天気だよな~。う~ん、気持ちいいわ~。」


「週末には…9月か~。」

ふと、遠くを見るような感じの浩一。

そして空を見上げて、そしてまた麻衣子、寿、知寿子、麻美、捷子。

そして麻美が抱いている絢を見ながら、パッチリと目を開けて、口を一文字に、

そしてにっこりと。


悠馬、

「ん~~、モッちゃん…???」


浩一、

「いいっすよね~。この雰囲気。」


「ふふ…、だろ…。」


その時、麻美のスマホに着メール。

「はれ…???誰…???…って…、美津…???」


捷子、

「ん~~???麻美~メール~???」


その途端、麻美、

「え―――――――っ!!!うそっ。」


その麻美の声に全員、

「…ん…???どしたの…麻美…???」


「えっ…、あっ…、いや…。ははは…。」

何とも顔を緩ませながら麻美、

「うそでしょ。」

美津からのメール、

「…神津真也から…メールが来ちゃったよ。…どうしよ…。」





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