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アーガイル大陸内国家設定


コンダート王国


首都:アルダート

最大都市:ガンダルシア

通貨:メル

人口:約1億5300万人

政府

国王 コンダート・ワタ

女王 コンダート・メリア

 首相 エルミナ・ユリア


同盟国(150話時点)

エンペリア王国

出雲国


兵力:3500万(全軍合計)

軍事部門:陸軍、海軍、空軍、海兵隊、近衛軍

準軍事部門:国境警備隊、沿岸警備隊、航空保安隊、国家憲兵隊



本作の物語の中心

アーガイル大陸の南側に位置する国。デスニア帝国とは北側で、エンペリア王国とは西側で国境を接する。

建国以来同盟関係にあるエンペリア王国とは最大の貿易国であり、民間レベルでも深いつながりがある。


主人公のワタが国王を務める。

反帝国勢力としては最大の人口と経済力、軍事力を持つ。

国内にエルフ族や獣人族などの亜人族も定住しているが、種族間の争いは建国以来一切ない。

北部は酪農業や根菜類の生産が盛んで、中部は大豆やトウモロコシなどの穀物類や様々な野菜や果物が多く生産される。南部は気候がかなり温暖なので南国で栽培されるような果物や野菜が多く生産される。

海に面する面積も多いので、水産業も活発。その為多くの湾港が整備され、造船業(小型)も盛ん

国内には鉄鉱石やミスリル鉱、各種魔石等の天然資源が豊富にあり、これらが国内産業を大きく支えている。また近年の調査では石油や天然ガス、その他希少鉱物が見つかっている。


数年前の帝国との大きな戦いで先代の王と王女(メリアの父と母)を失い、有能な指揮官や兵達の多くが犠牲になってしまい、主人公ワタが転移し国王となるまでは、徐々に帝国に国を侵され始めていた。

主人公が国王となり、各軍の装備を現代化していくとコンダート国内にいた帝国軍を国外まで駆逐することに成功する。

帝国軍の脅威が国内から排除されると、国軍の増強、国内インフラの整備等国力増強を図る。



エンペリア王国


首都:ベレカ

通貨:エンペリア・メル

人口:約5300万人

政府

 女王 エンペリリア3世


兵力:53万(全軍合計)

軍事部門:陸軍・海軍


同盟国

コンダート王国


アーガイル大陸の南西に位置する国。デスニア帝国とは北側で、コンダート王国とは東側で国境を接している。

コンダート王国とは建国以来同盟関係にある。経済や産業はコンダート王国にかなり依存している。


先の帝国との戦闘では特に被害を被ることがなかった為、その潤沢な兵力をコンダート王国に送り続けた、そのおかげもあって王国は何とか帝国からの侵略を抑えることができた。


今では帝国からの侵略が激しさを増し、領内に侵入を許してしまっているが、現代化したコンダート王国軍の援軍や兵器の支援もあって徐々に持ち直している。

帝国に狙われる最大の要因として、エンペリア王国国内の中心を貫くようにしてそびえるミナサタ山脈に良質な魔石やその他の鉱石が豊富に取れるためである。



デスニア帝国


首都:ディシア

東部管区最大都市:アレクシドロ

南東管区最大都市:エレシュタット

西部管区最大都市:エレクサンドラ

南部管区最大都市:ヤーニヒベルグ

中部自治州最大都市:アルデント


通貨:デスニア・テル

人口:5億4500万人(推定)※亜人族を含まず


政府

 女帝 エメキア・ディエナ


兵力:1億2300万(全軍合計)※亜人族で構成された部隊は含まず

軍事部門:陸軍、海軍、空軍



本作で最大の国。

領土をアーガイル大陸の面積の3分の2を占める。その為大陸にある国全てと国境を接する。


周辺国家をその強大な軍事力によって、次々と併合吸収し今に至る。近年では帝国中心部にある中央諸国連合を自治州として併合している。

現在、コンダート王国、エンペリア王国、テレン聖教国、イスフェシア皇国、出雲国と戦争状態にあり、各国の最大の脅威になっている。


帝国国内には様々な種族が暮らしているが、人族以外の種族は酷く差別され山や枯れた土地に迫害されている。そしてその多くが、差別がないコンダート王国やエンペリア王国に逃げている。

国内の北半分と南部の山間部は通年寒さが厳しく農作物が育ちにくいため、寒さに強い根菜類や漁業が主な産業になっている。

その一方、西部や東部、東南部は比較的温暖なため様々な種類の農産物が豊富にとれる。


イスフェシア皇国


首都:べリア

通貨:イスフェシア・テル

人口:230万人(推定)


政府

 女皇 マリー・イスフェシア


兵力:3万(全軍合計)

軍事部門:皇国騎士団


アーガイル大陸の北西部に位置する大陸内で最小の国家。

国境の5割(帝国の国境と接する場所の8割)を4000m級の山脈が取り囲み、天然の要塞となっている。

北でテレン聖教国と、それ以外は帝国と国境を接している。

アーガイル大陸の国の中で唯一海と面していない。

麦や大麦などの穀物系の農産物の生産量が多い、山の麓にはブドウやリンゴ等の果物が多く生産されている。


国の中心にはカタカリ大草原が広がっており、魔物が多く生息している。

スピンオフ作品の「魔法の国と異世界転移者」の舞台で、主人公はここの勇者として召喚され転移する。(詳しくは下記リンクから作品をお読みください!)


テレン聖教皇国


首都:べリア

通貨:テレン・テル

人口: 5400万


政府

 皇帝 ハーゲン・テレン


兵力: 120万(全軍合計)

軍事部門: 陸軍、海軍


アーガイル大陸の北東に位置する国

西部と南部のほとんどの国境を帝国と接し、南西部でイスフェシア皇国と国境を接する。

出雲国から何回か使節団が来ている。

主に水産業と大豆と小麦を中心とした穀物の生産が盛ん。

鉱物などの天然資源が乏しく、その供給のほとんどを帝国かイスフェシア皇国のどちらかから輸入に依存している。



帝国の属国に近い扱いを受けているが、現皇帝はそれを良しとせず何度も反抗するも弱みを握られてしまっている。



出雲列島

アーガイル大陸の西側に位置する列島


出雲国

首都:大和だいわ

通貨:両

人口:3400万人(推定)


政府

 遠城幕府

遠城帝(第23代)

  大老 桐生忠信


兵力:250万人

軍事部門:幕府陸軍、幕府海軍、幕府空軍

同盟国

コンダート王国


主人公がいた元居た世界の江戸時代の日本と酷似している国。

違う点を挙げるとすれば、獣人族が多数存在している(狐種、狸種、猫種等)ことや、天然資源が豊富に存在することだろう。

主要産業は稲作で国内の多くで栽培されている。絹糸の生産も盛んで、それを織物にして様々な工芸品に加工している。

国内の鉱物資源は元居た世界の日本よりは豊富で、金や銀、銅、鉛が中部や西部で採れ、北部では鉄鉱石やリン鉱石等が豊富にとれる。


今回、帝国が侵攻してくるまで出雲国は他国と深い付き合いをとってこなかった(とはいえ情報を得るためにテレン教皇国には使節団を送っていた)、ほとんど鎖国状態であった。

その為帝国による海からの強襲にほぼ一方的にやられる状況が続いていた。

国内には既に帝国の工作員が複数潜入しており、国内にいる反幕府派や帝国に従った方がよいと考える派閥等に付け入り、内部からの転覆も進行している。


コンダート王国と同盟関係になったことによって、幕府各軍に有償軍事援助が開始、軍事力が強化されることとなった。また幕府各軍への戦術指南や各車両、艦船の操縦の教育という名目でいくつかのコンダート王国軍が駐屯することになった。




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